5月1日(日)、ツアー最終日は「シューイチ」の放送日。
中山ヒデさんは、スタジオから東京ドームに直行する中丸くんのために
リムジンを用意してくれる。さすがバブル世代。
リムジンには渋谷さんも同乗し、癒しグッズを中丸くんにプレゼントする。
エアバックを応用したアイマスクと、ヘッドマッサージのキャップ。
内側のトゲトゲが心地よ~く頭皮を刺激するゴム製キャップ、
「渋谷さん被り物が好きすぎる!」と言いつつ、さっさと被って
「気持ちいい~」とトロ目になる中丸くんも、かなりの被り物好きと見た。
(まじっすかで記憶に残っている3大かぶりものは、マイメロとだるまとゴジラ)
そんなゆるいムードで東京ドームに到着するが、渋谷さんはこのあとテレビの収録が
あるということで、そのままリムジンで帰っていく。
売れっ子の渋谷さん、この日は「シューイチ」の出番でもなかったのに、
わざわざこのために来てくれたのね。
(後日訂正:渋谷さん、5月1日はシューイチに出ておられました。大変失礼いたしました。)
開演直前、客席にはヒデさんと片瀬さんはじめ、ホランさん、アナウンサー陣、
初代レギュラーの辻岡アナ、尾木先生に、なんと手嶋さんもいる!
ほんとに勢ぞろいで来てくれているのだ。中丸くん、愛されてるなあ。
ステージ裏の円陣は、大阪の時よりはるかに多いスタッフの数!
この差なんなの?特効の水要員でこんなに増えるのか??
こりゃあ、客席にまで気合の声が聞こえたわけだ。
ライブの模様は、その時のことを思い出したり、生では見えなかった小さなことに
気付いたりして、あらためて感慨深い。
「君のユメ、僕のユメ」のイントロにあわせて水がさぁーっと上がるのが
UNLOCKの火薬を消して舞台を掃いていくみたいだった。
赤い衣装のうえに足首までのコートを着て、真っ白な服にかわった彼らが
ふたたびステージ中央に進み出ると、さっきまでの
熱狂のるつぼが静かに澄んでいく。
同じ空間の温度を一瞬で切り替える、場面転換が見事。
うたのあとの挨拶のとき、亀梨くんがまだ深々と頭をさげているうちに
中丸くんが上田くんのほうへ歩き出した。
はじめ、右手を差し出し、そのあと両手を広げて近づいていったのは、
ありがとうと伝えたい気持ちだったのか、互いの健闘を讃えたい気持ちだったのか、
いろんな思いがとまらなくなっていたように見えた。
そんな二人に気づいてうしろを向いた亀梨くんが、両腕に2人の肩を抱いた。
このあたりで、中丸くんの涙腺が崩壊したようだった。
3人で階段をのぼり、ステージの上段へ、
このまま手を離したくないような彼らが尊かった。
ようやくそれぞれの立ち位置に立ったとき、
上田くんの目は、今にもあふれそうな涙でいっぱいだった。
中丸くんは滂沱たる涙であった。
亀梨くんは最後まで悲しい顔を見せず、強いまなざしで前を見ていた。
30分近い「KAT-TUNライブ応援まじっすか」、
VTRの後、スタジオの中丸くんは、改めてシューイチファミリーの皆さんに謝意。
これからは個々の活動をがんばり、
「良きタイミングでまたグループ集まってやりたいと思います。」
思いますという言葉に、不確かさや迷いのニュアンスはなかった。
そのときは我々も応援に行かせていただきます。というヒデさんの言葉に
きっぱり「待ってます。」
もう中丸くんは、1年先、2年先、そのずっと先のことを考えているに違いない。
中山ヒデさんは、スタジオから東京ドームに直行する中丸くんのために
リムジンを用意してくれる。さすがバブル世代。
リムジンには渋谷さんも同乗し、癒しグッズを中丸くんにプレゼントする。
エアバックを応用したアイマスクと、ヘッドマッサージのキャップ。
内側のトゲトゲが心地よ~く頭皮を刺激するゴム製キャップ、
「渋谷さん被り物が好きすぎる!」と言いつつ、さっさと被って
「気持ちいい~」とトロ目になる中丸くんも、かなりの被り物好きと見た。
(まじっすかで記憶に残っている3大かぶりものは、マイメロとだるまとゴジラ)
そんなゆるいムードで東京ドームに到着するが、渋谷さんはこのあとテレビの収録が
あるということで、そのままリムジンで帰っていく。
売れっ子の渋谷さん、この日は「シューイチ」の出番でもなかったのに、
わざわざこのために来てくれたのね。
(後日訂正:渋谷さん、5月1日はシューイチに出ておられました。大変失礼いたしました。)
開演直前、客席にはヒデさんと片瀬さんはじめ、ホランさん、アナウンサー陣、
初代レギュラーの辻岡アナ、尾木先生に、なんと手嶋さんもいる!
ほんとに勢ぞろいで来てくれているのだ。中丸くん、愛されてるなあ。
ステージ裏の円陣は、大阪の時よりはるかに多いスタッフの数!
この差なんなの?特効の水要員でこんなに増えるのか??
こりゃあ、客席にまで気合の声が聞こえたわけだ。
ライブの模様は、その時のことを思い出したり、生では見えなかった小さなことに
気付いたりして、あらためて感慨深い。
「君のユメ、僕のユメ」のイントロにあわせて水がさぁーっと上がるのが
UNLOCKの火薬を消して舞台を掃いていくみたいだった。
赤い衣装のうえに足首までのコートを着て、真っ白な服にかわった彼らが
ふたたびステージ中央に進み出ると、さっきまでの
熱狂のるつぼが静かに澄んでいく。
同じ空間の温度を一瞬で切り替える、場面転換が見事。
うたのあとの挨拶のとき、亀梨くんがまだ深々と頭をさげているうちに
中丸くんが上田くんのほうへ歩き出した。
はじめ、右手を差し出し、そのあと両手を広げて近づいていったのは、
ありがとうと伝えたい気持ちだったのか、互いの健闘を讃えたい気持ちだったのか、
いろんな思いがとまらなくなっていたように見えた。
そんな二人に気づいてうしろを向いた亀梨くんが、両腕に2人の肩を抱いた。
このあたりで、中丸くんの涙腺が崩壊したようだった。
3人で階段をのぼり、ステージの上段へ、
このまま手を離したくないような彼らが尊かった。
ようやくそれぞれの立ち位置に立ったとき、
上田くんの目は、今にもあふれそうな涙でいっぱいだった。
中丸くんは滂沱たる涙であった。
亀梨くんは最後まで悲しい顔を見せず、強いまなざしで前を見ていた。
30分近い「KAT-TUNライブ応援まじっすか」、
VTRの後、スタジオの中丸くんは、改めてシューイチファミリーの皆さんに謝意。
これからは個々の活動をがんばり、
「良きタイミングでまたグループ集まってやりたいと思います。」
思いますという言葉に、不確かさや迷いのニュアンスはなかった。
そのときは我々も応援に行かせていただきます。というヒデさんの言葉に
きっぱり「待ってます。」
もう中丸くんは、1年先、2年先、そのずっと先のことを考えているに違いない。