温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

5/22放送の「まじっすか」1人オーケストラへの道

2016-05-22 23:05:00 | 「まじっすか」
214回目の「まじっすか」は珍しい楽器に挑戦する第2弾。
マジ趣味を探そうのコーナーから独立して、長期企画
「1人オーケストラへの道」がスタートするらしい。
前回(4/10)の放送が思いのほか好評だったからということだが、
ほんとかいな。相当ヒドい出来だったぞ。

練習時間が少なく、本番に間に合うかギリギリなので、
中丸くんは「(この企画)危なくないですか?」と不安そう。
前回が好評だったというのが「本当ですか?」と意外な様子である。 

今日習う楽器は、まず「アルプホルン」。
全長3m40cm、重さずっしり7kg。
口の形と息のスピードで音階を作る。自然に吐いた息が振動になって
音が出るらしい。ということは、ちから入れて吹かなくてもいいのかな。
5分ほど練習すると音が出るようになり、「あせらずやればいいんだ」と
中丸くんは早くもコツをつかんだようだ。

2つ目の楽器はカエル形の電子楽器「ケロミン」。
世界最初の電子楽器「テルミン」に掛けたネーミング?
パペットのケロミンを手にはめ、背中のボタンを押し、カエルの口の開きで
音の高さを調節する。
ごくわずかの口の開きで音がかわるので、中丸くんは大苦戦している。
前回習った球形カスタネット「パチカ」を加え、ケロミンがメロディライン、
ホルンがベースラインで課題曲「Real Face」を演奏する。

ホルンだけでも難しいのに、3時間の練習で3つの楽器は無理だわ。
1つの楽器を時間かけて練習する企画にすればいいのに。
練習時間ギリギリの「Real Face」、ヒドかった。
ケロミンの音階はズレてるし、そもそもなんでこの組み合わせにしたのか、
ホルンの音と電子音がまったく合わない!!
ギリギリどころか完全アウトだ。これ、再考の必要ありやろ。

ヒデさんに楽器のチョイスを考えたほうがいいと言われ、
「今後このシリーズに関しては、スタッフさんとちゃんと(←語気強め)
考えます。」と中丸くん。
一所懸命練習しているのに、もったいないもんね。

オーケストラということでせっかくのタキシード姿だったのに、
盛り上がれなくてなんだか残念だった。

コメント
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