温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

3/13放送の「まじっすか」:デジタルポイ

2016-03-21 00:24:08 | 「まじっすか」
205回目の「まじっすか」はパフォーマンスアート。
2014年のフィンガーダンス以来の企画、
今回挑戦するのはマオリ族の踊りの道具「ポイ」を使ったパフォーマンスである。
本来のポイは先に飾りのついた布製のもので、
それを左右の手に持って回すのだが、
近来はLEDの組み込まれた棒状のポイがストリートパフォーマンスに
使われたりしているらしい。

jr.時代に滝沢くんのバックで「ポイ」を使ったことがあるという中丸くんは、
基本の回し方も、ポイを回しながらの方向転換もOK。
両手をクロスさせながらポイを回す中級ワザも問題なくクリア。
パフォーマンス企画の定番、「3時間後に観客の前で実演」にむけて
よい感じにすすみそうである。

と思いきや、最後の難関、3拍子でポイを交差するスリービートウィーブが
中級の2ビートとは比べ物にならないむずかしさ。
2本のポイがぶつかって体に当たったり、空中でからまったりで
思わぬ壁にぶちあたる。
中丸くんは汗を浮かべて練習を続け、1時間後にようやく成功!
あとは本番用の棒状ポイに持ち替えてひたすら特訓、
ステージに臨む。

やるからには見ている人を感動させたい、中途半端にやるのが
一番いけないですからと中丸くん。
ステージに出るに当たって、場に飲まれないようにしたいとも。
少しでも心配な気持ちで挑んでしまうと、(会場の)空気に飲まれちゃうと思うと、
これは規模の大小にかかわりなくライブの心がけだね。

スタッフに「いけそうですか?」と聞かれ、「いくしかないでしょ。」と
いつになく(?)シリアスなキメ顔。
ショッピングモールの特設ステージに立ち
KAT-TUNの「UNLOCK」にのせてパフォーマンススタート。
プログラムされたライトの色やデザインの変わるタイミングで
ターンを決め、華麗にポイを回す。

ライトの点滅が残像で残り、空間に絵や文字が浮かんで見えるデジタルポイ、
「まじっすか」の字や「シューイチくん」のロゴが
闇の中でくるくる回って、観客もスタジオも拍手喝采。

今回も勘の良さと集中力で緊張のステージを乗り越えた中丸くんだった。
夜間のステージにしっくり溶け込む黒いスーツが素敵であった。








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