温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

3/20放送の「まじっすか」:コレクター部屋9

2016-03-27 20:44:44 | 「まじっすか」
206回目の「まじっすか」はコレクター部屋シリーズ第9弾。

まず訪問するのは、クラシックな洋風建築のオフィス。
中丸くんをにこやかに出迎えてくれる、服装はラフだが貫禄のある男性は、
収集歴46年のコカ・コーラグッズコレクターである。

すべてアメリカで買い付けたというグッズは、100年以上前の
コーラびんとか、店で使われていた照明やラジオや電話機、
シロップディスペンサー、実際に配達員が来ていたユニフォームなど
2万点以上。
150万円で買った紙製のウィンドウディスプレイは
今では700万円ぐらいの価値のある、高額コレクションという。
コーラグッズに費やしたお金はなんと一億以上!?
行動もお金の使い方も大物だ。
何のお仕事をされている方かと思ったら、アパレルブランド
「キャプテンサンタ」の社長さんだった。

社長にとってコカ・コーラは「アメリカンドリームを教えてくれる先生」。
確かに、敗戦後の日本にとって、コーラやハンバーガーやスポーツカーは
自由で豊かなアメリカの象徴であり、我々もああなりたいという
憧れであり目標であった。
今のアメリカには、何の憧れも感じないけれど。

2人目の方は、消しゴムコレクターの女性。
カテゴリーごとにきれいに整理された消しゴムは、食品サンプルみたいな
お寿司やスイーツ、面白いものではクレパスの形の消しゴムや、
6Pチーズや鳩サブレーそっくりなものなどもある。

コレクションの数々は、オークションにかけることもあるので使わない。
何万も持っているのに使える消しゴムがないという悩みに対して、
中丸くんは
「使っちゃえばいいんじゃないですか。」と、
コレクターが動揺する言葉をあっさり口にする。
「(使わないと)消しゴムの意味がない」と、そりゃーそうだけど
コレクターにとって消しゴムは集めるためのものだから、
つかえなくてもいいの!!

しかし今回は、食玩サンプルと消しゴムの違いを照明するため、
特別にひとつおろして使ってみることに。
画用紙に書いたえんぴつ書きの文字がキレイに消える。
昔のファンシー消しゴムって、まったく消えなかったけど、
今は品質も良くなっているのね。





コメント
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