温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

ザ少年倶楽部プレミアム1/18その2

2015-02-18 22:03:32 | KAT-TUN
全くの外見だけで言うと、伊勢谷さんの好きなのは
肌が褐色で瞳はエメラルドグリーン、張りのある体つきの、南米系の女性だそうだ。

ではKAT-TUNの皆さんの、女性のからだで気になるパーツは?というと
田口くんは足(以前は胸だったとか)、
上田くんも「足」とくに内ももだそうで、足首よりも膝から上に目が行くらしい。
上田くんを誘惑したい女性はミニスカートで脚を組むべし!

中丸くんは「おしりと足」。と聞いて、「中丸くんがお尻とか言うの、なんかヤだなー」と亀ちゃん。
おしりが気になるこころは、痩せすぎでも太りすぎでもない、健康的な体型にとても魅力を感じるからとのこと。
そんな亀ちゃんは「鼻フェチ」と公表し、皆を驚かせる。
確かに、鼻のかたちは重要だけど、そんなピンポイントで来るとはなー。
「鼻って・・」と、きょとんとしたり、怪訝そうだったりの4人の表情がおもしろい。
伊勢谷さんは「変わってんなー・・・。」としみじみ。変人の伊勢谷さんを唸らせるとは、
亀梨くん、筋金入りの変わりもんだぜ。

今回のもう一組のゲストは、2回目の登場になるNEWS。
上田くんは、小山はチームのことをすごく考えてて
ほんとうにいいやつなんだよと、小山くん大好きモード全開。
先月のKinki先輩のときは、おとなしめであまり話さなかった上田くんだが
今回は年齢もデビューも近いNEWSと話したり歌ったりするのが楽しくてしょうがない様子。
上田くんの表情を見ているだけで、こちらも楽しくなってくる。

KAT-TUNとNEWSがコラボレーションするプレミアムショーは、
それぞれのグループの曲をメドレーで数曲、最後は2004年に舞台で共演したときの
「SUMMARY」で締める。

メドレーの1曲目はプライベートでも仲良しコンビ、増田&中丸でweeek(2007)。
続いては加藤くんと上田くん。この2人は、チームの中でいちばん公平に
メンバーを評価する目を持っていそうな気がする。というわけでクールコンビかな。
「EXPOSE」(2013)をパワフルに歌う。
次の「チャンカパーナ」(2014)は小山・田口の長身コンビ。
スタンドマイクのパフォーマンスも仲睦まじい。
しんがりは手越・亀梨のスーパーアイドルコンビで「Love Yourself」(2010)。

2人ずつのメドレーのあとは
KAT-TUN4人でNEWSのデビュー曲「NEWSニッポン」(2004)。
当時のNEWSは細くて小さい子が大勢いるという印象だった。
活動休止やメンバーの脱退など、何度も苦しい経験をしてきたNEWS、
今の4人の形は、淘汰された結果かな。
NEWSにしてもKAT-TUNにしても
今の彼らが安定して見えるのは、
欠くべからざる人が、しかるべき場所にいるからだろうか。

思春期励ましソング「NEWSニッポン」を
優しく歌うKAT-TUN。
田中君がいなくなって、オラオラ感やシャウトする感じがなくなったのを
物足りなく思う人もいるんだろうな。
けど、私は今の4人の声や歌い方が、耳に無理がなくてとても好き。

続いてNEWSはKAT-TUNのデビュー曲「REAL FACE」(2006)。
プリンス手越の舌打ちがコケティッシュだ。
フィナーレは全員で「SUMMEARY」。
8人で輪になって、最後のハーモニーがきれいに響く。

トークの中で、手越くんは、グループを抜けたいと思ったことは?と
質問されて「ある」と答えた。
それでも彼をNEWSたらしめるのは、それが
応援してくれているファンへの礼儀であると言う。
自分にとってNEWSであり続けることは『宿命』に近いとも。

華やかなスターの舞台は、強い責任感と自分を律する精神力と、
並ならぬプロ意識の上に築かれている。
私たちが彼らを美しいと感じるのは、姿かたちだけでなく、
高いこころざしに打たれるからかもしれない。
以前この番組でヒガシが言っていた、
「崇高な精神にしかファンはつかない」というのは
こういうことなんだろうな。
コメント
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