秋田ぐらし akita life

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横手の秋田県立近代美術館と十文字ラーメン

2017年08月25日 | 日記
横手市にある秋田県立美術館では今、「ミューズまなざしの先の女性たち」が9月18日まで開催されていて、国立西洋美術館の所蔵品のモネの絵やルノワールの絵が見れる。
国立西洋美術館といえば「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産として2016年世界文化遺産に登録された。なぜか同じ上野の国立博物館や、都立美術館には何度もいっているのに、西洋美術館は素通りばかり、中にはいったことがなく、常設の作品も見たことがなかったので、いい機会なので久々に横手を訪ねてみる。
秋田県立近代美術館は秋田ふるさと村の中にあり少しわかりづらい。
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ふるさと村の玄関を通っていくのだが、そのふるさと村の入り口には巨大なスイカが展示されていた。重さを当てるクイズがあって、正解するとコメがもらえるそうなので応募してみる。
86.3kgで応募したが、いったい何キロあるのだろう。
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さて、展覧会だが、ふるさと村のエレベータで3Fに行き、渡り廊下を通って美術館にたどり着く、
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ここで入場券を購入して、美術館のエレベータで5Fに行きたどり着つく。
会場はあまり人もいなく、ゆっくり観覧できるので自分の好きな絵の前にいつまでもいても良い。
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しかし、老眼の私にとってはエッチングのサイズの小さい版画の作品は会場の暗めな照明と相まってとても見づらい。
 ガブリエル・カペ=自画像(ポスターの表紙画)や「悲しみの聖母」=カルロ・ドロチなどがゆっくりと見ることができた。
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少し遠い横手の美術館ではあるが、東京からわざわざ美術館が出張でやってきてくれるので東京にいるよりも美術館の敷居が低く身近に作品が見られるような気がするし設備も立派である。
さて、美術館を出て、少し足を延ばし、十文字ラーメンの有名店「三角そばや」にて十文字ラーメン中盛 ¥830をいただく
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あっさりしたスープに細い縮れ麺、それに麩が特徴 何杯でもいけそうだ。
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ちなみにお店の壁には「秘密のケンミンショー」で紹介されたというポスターと
三角の「中華そば」由来が書いてあるポスターが張られていた。
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