goo blog サービス終了のお知らせ 

馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

4月19日 中山競馬場 皐月賞結論

2020-04-19 09:16:13 | ギャンブル
■中山競馬11R

◾GⅠ 皐月賞


▲コントレイル
☆ガロアクリーク
★サリオス
ーーーーー
△クリスタルブラック
△コルテジア


◆鍵を握るのはやはり3連勝中GⅠ馬2頭。
週中でも伝えたように、このローテーションはやはり、皐月賞、ダービーの連勝は難しく、どちらかに比重を置くはず。

このローテーションの先輩、
サートゥルナーリアは皐月賞を勝ち、ダービー凡走、
レイデオロは皐月賞を凡走、ダービーを勝つ。
これが現実だろう。
ここは2頭とも調教内容からダービー狙いで間違いない。あとは素質でどこまでだろう。

2頭の内、上位はコントレイル。
距離経験、ノーザンファーム生産馬と考えればこちら。
だが、上記の理由により、
▲評価とする。

サリオスは5番手評価の★。
割って入れる可能性の3頭をピックアップ。
◎本命から4頭へ大勝負、
△2頭の抑え馬券で勝負!


4月19日 阪神競馬場 アンタレスS

2020-04-19 08:33:43 | ギャンブル
■阪神競馬場

◾GⅢ アンタレスS


ここへ来て本格化気配の同馬が中心。
以前と比べても直線の走りは力強さを感じる。重賞連勝に期待。



ここは絶好の穴馬。
前走のマーチSは16着。
実に中山コースは2戦ともビリ。
が、それ以外のコースで(6,2,2,1)
という、無類の中山不適合馬。
相手は強いが、人気的にも狙って面白い。


▲単穴 ベストタッチダウン
ダート転戦以降、まだ底を見せていないのは強み。ここは大分相手が骨っぽくなってきて、試金石の一戦。



☆ウェスタールンド
勢いは削がれたがGⅢくらいならまだまだ勝負になる。他力本願タイプで流れが向くかどうかだけ。


△勢も大きな差はなく混戦。



▲ベストタッチダウン
☆ウェスタールンド
△アングライフェン
△アナザートゥルース
△クリンチャー
△リワードアンヴァル



4月18日 阪神競馬場 アーリントンC

2020-04-18 12:17:32 | ギャンブル
■阪神競馬11R

◾GⅢ アーリントンC


◆実績馬も何頭かいますが、やはり、前哨戦、仕上がり状態が鍵です。
さすがに前走朝日杯2,3,5着馬が揃って崩れるか、というところだか、抜けているわけでもなく、この頭数でも波乱充分。



重賞2着を含む成績2着1回、4着2回、そして朝日杯は厳しい先行争いに加わって11着。
重馬場でも実績を残し、鞍上に川田Jで、本番よりもここ、という意気込みを感じる。


先行力が魅力で、前走もほぼ勝ちに等しい内容。
GⅢなら勝てる力量で鞍上も初制覇はに向けて気合いが入る所。

▲単穴 タイセイビジョン
まともならGⅠ2着の実績上位も、ここは明らかに叩き台。
重い馬場も未知数で3番手評価で様子見したい。


☆ギルテッドミラー
前走が鮮やかすぎて、1400ベストの感もあるが、1勝クラスでは能力が上だった。GⅠレベルの馬と戦って揉まれた経験をいかせれば上位可能。


以下、
阪神実績◎、
△ボンオムトゥック、

朝日杯でプリンスリターンとはクビ差、
△ジュンライトボルト、

終いは確実に伸びる、人気ほど差はない
はずの、
△チュウワノキセキ




▲タイセイビジョン
☆ギルテッドミラー
△ボンオムトゥック
△チュウワノキセキ
△ジュンライトボルト

4月16日 皐月賞出走馬の能力考察

2020-04-17 21:42:21 | ギャンブル
◆今週は牡馬クラシック第一章、皐月賞。

金、土曜日の雨でまた、馬場の見極めが難しいところです。日曜日は晴れる予報ですので、レースまでにどこまで回復するかが鍵でしょう。
パンパンの良馬場は望めず、
重か稍重と予想。

それでは各馬の能力を検証していきましょう。


①コントレイル
正直、この馬の能力はまだ計り知れませんね。前走のホープフルSでも、レースに集中するでもなく、遊んで走ってまだ余裕があるように感じました。
暮れの時点ではまだ完成形ではないでしょう。
大目標はダービーですので、ここはどこまで仕上げてくるか、というところ。


②レクセランス
3連勝の内容は中々で、すみれSや福寿草Sの内容から、侮れない存在ではある。が、やはりすみれSからの参戦は、新旧王道からは外れ、ここ一番に向けてのイメージは薄い。


③コルテジア
崩れたデイリー杯2歳Sはハイペースの逃げ争いでのもの。能力的には、その後のシンザン記念3着、きさらぎ賞勝ちからそれなりのものではあるが…。


④テンピン
さすがに1戦1勝馬がここで好走できるほど甘くはない。


⑤サトノフラッグ
未勝利戦を上がり最速タイでレコード勝ち、前走は重馬場でのワーケア以下に着差以上の強さで完勝。
そこそこの早い上がりは持っているものの、どちらかと言えば長くいい脚を使うタイプ。
中山のコーナーもうまく捲れる器用さもある。能力は高く、軽くは扱えない。


⑥ディープポンド
福寿草特別6着時は発走前から発汗が目立ち、レースも終始、力みながらで体調面に問題があった。立て直した前走は2400で結果を出したが、やはり、2400からの参戦はマイナスで、レーススピードの違いに戸惑う可能性が高い。


⑦サリオス
3連勝でGⅠ制覇の能力は疑いようはない。
懸念材料があるとすればやはり、距離実績。が、
一見、マイナス要素ではあるが、朝日杯はご存じの通り、ビアンフェが飛ばし、先行勢には厳しい流れ。
それを3番手追走から抜け出し、展開が向いたはずのタイセイビジョン以下を2馬身半完封。少なくとも、2000が長いということはないはず。


⑧ウインカーネリアン
ここはさすがに相手が強い。


⑨ブラックホール
小柄な馬だが戦績が示すように時計のかかる馬場は得意。☂️が残るような馬場であれば穴に一考も、多くは望めそうにない。


⑩アメリカンシード
ここまで大崩れはないものの、GⅠで戦える武器もない。先行してどこまで。


⑪クリスタルブラック
この馬の評価が別れるところではないでしょうか。
京成杯は前半、若さを見せて、折り合うまでに少々時間がかかったが、それでも直線では一頭次元の違う脚で、しかも大外をブン回して追い込みきった。
前半はそれほど早くないペースの割りに早々と先行勢が脱落する中でのものだけに、馬場適応力も高かった。
稍重以上の馬場悪化の際は急浮上の余地あり。


⑫マイラプソディ
3連勝後一息いれ、前走の共同通信杯。
結果は4着。
様々な敗因が考えられるが、ややメッキがはがれたと、とらえられて仕方ないくらいの不甲斐なさ。
超一流が揃う大一番で物足りないものとなってしまった感は拭いきれないか。
強い馬と戦っていない分、評価は落とさざるを得ない。


⑬ダーリントンホール
今年の共同通信杯はレベル的に?
稍重、スローペースの前残り。鞍上ルメールの判断力が光った。


キメラヴェリテ
前走は明らかに展開に恵まれたもの。
同じ展開は望めない。


⑮ラインベック
そこそこの能力はあるが、GⅠではややパンチ不足。掲示板があれば上々。


⑯ガロアクリーク
前走は強い競馬も、叩き2戦目で-10㌔。で権利を取りに来た競馬。
距離延長?更なる上積み?と課題は残るが、2戦目のホープフルSは度外視とすれば、
案外やれる可能性も。
評価が割れる一頭でしょう。


⑰ヴェルトライゼンテ
前走は前哨戦としては及第点。
どこまで変わるか、だが、イメージ的には相手候補の2,3着止まりか。


⑱ビターエンダー
ダーリントンホールの欄で触れたが、今年の共同通信杯組は軽視予定。展開が向いた感は否めないし、先行して結果を残してきた馬だけに、この大外枠もマイナス。



※今年は昨年のGⅠ馬がトライアルを挟まない、近年主流になりつつあるローテーションで挑むわけですが、それが故の今年の3歳重賞、勝ち馬がそれぞれ異なる、といった結果になったのだとおもいます。

仮にコントレイル、サリオスが、共同通信杯、弥生賞、スプリングSのいずれかに出走していたのならば、限りなく高い可能性で「勝っていた」と思っています。
それ故に各トライアルの勝ち馬はトライアルホースのイメージがどうしても強くなってしまいますね。
トライアルを勝った馬はその勝ちかた。
人気で負けていた馬はその負けかた、を読み解くことで今年の皐月賞はよりいっそう的中率が上がるでしょう。

もちろん、その馬のその時点での体調や展開、馬場などのファクターが加わり、能力だけで成就達成はなし得ないものですが、単純な能力の比較ならば今年は紛れもなく3強と言えるのではないでしょうか。
ただ、ぶっつけのローテーションが良いのかと言ったらちょっとわかりませんね。
昨年のサートゥルナーリアは勝つには勝ちましたが、すごくキツそうでしたし、その影響があったのどうかはわかりませんが、ダービーは負けてしまいましたからね。

本当にダービーを取りにいくのなら、レイデオロのように皐月賞を叩き台にするのがベストかも?笑

4月15日 川崎競馬場 クラウンカップ

2020-04-15 13:09:11 | ギャンブル
■川崎競馬11R

◾SⅢ クラウンカップ


◆逃げ、先行したい馬が揃ってハイペース必至。
1枠1番を引いたインペリシャプルがテンの速さでハナを叩く。他の逃げ、先行馬がどこまで絡むか。



ハイペースで狙いは差し馬。SⅢまでなら能力は足りる。小回り向きで、インで溜めて捲り気味に進出できれば展開利も見込める。頭までなら好配当。



一見ムラな成績もマイルに限れば(4,1,0,1)で、
◎同様、好枠からの差しで嵌まる可能性。


▲単穴 グリーンロード
スピードは最上位。
ただ、一頓挫あり、京浜杯も回避、ここは叩き台の分も含めて、単穴評価が妥当。


☆エメリミット
6枠以降で食指が動くのはこの馬のみ。
ここに来ての成長力が魅力で、今の充実ぶりならば差しに回っても結果を出せる。
無理に先行させずに、2,3列目から進出できれば、面白い存在。


★大穴 チョウライリン
3歳になってからの成績が物足りないが、
2歳時には重賞でもそこそこやれていた。
前2走は相手も強かった。距離的なものも敗因の可能性があり、ここは無欲の競馬で大穴候補。


以下、
前があまり追いかけすぎなければ、
△インペリシャプルの前残り、

川崎で底を見せていない、
△ウタマロが押さえ。


▲グリーンロード
☆エメリミット
★チョウライリン
△インペリシャプル
△ウタマロ