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馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

6月2日 東京競馬場 安田記念

2024-06-02 09:04:42 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ 安田記念


※天気、馬場状態が微妙ですね。
今回はこの馬場状態が大きく関与してくると思われますので、この辺を踏まえて各馬の能力チェックを確認してみましょう。





◆能力チェック

①カテドラル
重は得意も、流石にこの相手となると厳しい。


②ガイアフォース
今回東京巧者と言ったらこの馬が1.2を争うのではないでしょうか?
距離も2000は微妙に長いので東京のマイルは恐らくベスト。
前走のダートマイル王決定戦のフェブラリーSでも、初ダートながら2着。
スピードとパワーを兼ね備えているので、晴れ、雨、良馬場、重馬場、は、あまり気にしなくて良いと思います。



③レッドモユレーヴ
ヴィクトリアマイルとは逆で、雨が残る馬場は確実なので1400適性が高いのはマイナスになるかと思います。
後方から切れ味で勝負するタイプですから、当然雨もマイナス。



④ジオグリフ
良馬場の早い時計決着ならばバッサリ切り捨てで良かったが、雨で時計がかかるのは大歓迎。
この馬は恐らくダート、芝、云々よりも、時計のかかる芝がベスト。
ただ、1600はいかにも忙しく掲示板があれば、という評価。



⑤ナミュール
取捨の難しい一頭。
個人的な見解だが、どうも坂のあるコースが怪しいのではないかという見解。
東京コースにもそれなりに実績はあって、極端にだめなわけではないが、GⅠともなると相手的に、という感じ。
平坦コースのマイルCSとドバイターフが強い競馬だったし、馬自身は完成の域に達しているはずなので、前走も出遅れとはいえ、いまいちすぎる内容。
人気を考えるとあまり重い印は打てない。



⑥ドーブネ
こちらも早い時計決着にに不安ありで良馬場ならオミット馬。
雨が降って時計がかかるのは歓迎だが、やはり相手が強く、能力的にどうか。



⑦ロマンチックウォリアー
海外馬は良く分かりませんが、香港馬は警戒します。



⑧エアロロノア
一連の成績からGⅠでは?


⑨パラレフヴィジョン
1600に矛先を向けて連勝。
それでも、どう考えても馬は2枚落ち。
鞍上ルメールでも、1枚落ち。
時計勝負ならバッサリだが、雨、ルメールJが少し引っかかる。
それでも3着するなら流石ルメールとなるくらいの騎手頼みだと思う


⑩ソウルラッシュ
馬が強いのは今更説明する必要もないが、過去2年の安田記念が大敗。これが問題。
一皮むけた状況と鞍上も最強、雨も味方になりそうで、それなりの印は必要。



⑪ウインカーネリアン
前走高松宮記念に関しては重が吉と出たが、今回は重自体問題ないが、GⅠ級で重プラスのマイラー、というのが、少なく見積もってもこの馬より3頭以上いる気がするので、展開向いても良くて掲示板候補。



⑫フィアスプライド
前走は注目に値するレースで、事実2着に好走。
しかし、今回はマイナス要素が多い。
何と言ってもルメールJが降りるのはデカいし、牡馬混合GⅠでは荷が重いだろう。



⑬ステラヴェローチェ
前走は4着でも完全復活と見ていい内容。
コース、馬場も問わないタイプで今回は期待のほうが大きい。
ノリにノッているノリさんに期待したい。



⑭コレペティトール
まぁ、足りないのでは。



ウォイッジバブル
この馬も強いらしいですよ。
香港からの刺客は買ったほうがいいらしいので一応買います。


エルトンバローズ
調教捜査官曰く、昨年の毎日王冠、さらにはマイルCSの出来がピーク。確かにあの2走と比べると中山記念と香港チャンピオンズマイルが不甲斐ない。
調教からも調子落ちが懸念されるし、様子見が妥当か。



セリフォス
こちらも今更説明の必要がない実績馬。
6歳を迎えてどうかだが、前走の内容からここまではどうやら大きな能力減退はないのではないかと言う判断。
前走はプラス12キロで明らかな叩き台で、大きな前進とまではいかなくとも、日本馬代表格として恥ずかしくない競馬はできるのではないでしょうか。



ダノンスコーピオン
GⅠ馬とはいえ、2年前の同世代同士の話。
前走だけで復活と捉えるのはどうか。
川田Jが降りた時点で終了の感も。
雨も良くないと思う。



※冒頭にも書いたように、今年は雨のせいで予想がさらに難しい(^_^;)
これで稍重とかなるともうお手上げですw
メルマガ配信は15時くらいを予定です。
直前まで馬場状態を確認したいと思います。
それでも今回は自信度Dですね(^_^;)
大波乱もあると思いますので、馬券は手広くなると思います。

今のところの本命、対抗は↓