■中山競馬11R
◾GⅢ 京成杯AH
※非常に難解で荒れる気配がプンプンしますね。
ポイントは土曜日の雨残り稍重馬場でも時計がでていたので、日曜はさらに早い時計になるはずの高速馬場。
◆能力チェック
①ミッキーブリランテ
中山でちょいちょい穴を開けるが、
昨年2着もタイムは遅い。
1.32秒台辺りの決着ではやはり分が悪く、グラニットがそれなりに飛ばす展開だと、ちょっと厳しい。
②ソウルラッシュ
実績は最上位だし、ここは普通なら勝ち負けですが……59㌔は高速馬場ですしやはり響きますよね。
そもそもなぜハンデ戦のここを使うのかがなにか引っかかる。
③ミスニューヨーク
牝馬が活躍傾向もほぼほぼ5歳まで、
6歳牝馬の連対はカフェブリリアントがあるが同馬はGⅡ4着、GⅠ15着というステップ。近走の走りから能力の陰りは確実にあるし、ターコイズS2連覇という中山実績はあるが、牝馬限定のものだしちょっと買いづらい。
④メイショウシンタケ
ちょっと掴みどころのない馬だが、この馬なりに力をつけている。
早い時計が出せて、パワーもあるタイプなので、今の中山はハマる可能性がある。
⑤インダストリア
中山実績は豊富。
早い時計は対応できるが、早すぎると脚の使い所が難しくなる。
ルメールならそれほど気にする必要はないかも知れないが、外を回ると届かなくなる。上手くイン寄りを突けるか。
⑥シャイニーロック
少々早くても、気分良く行けると、なかなか粘り込む。
ここは同枠グラニットの手方次第だが、
グラニット大逃げ、離れた2番手の逃げならば?
⑦グラニット
逃げの一手51㌔は裸同然。
高速馬場で少々飛ばしてもかなり粘り込めると見る。最大の惑星馬。
⑧アスクコンナモンダ
スピード、スタミナ、パワー、勝負根性、全てにおいて昨年より一回りは成長している。
この血統で中山がだめな要素はないし
勢い注意。
⑨ラインベック
前回も狙い馬で、今が充実期。
高速馬場対応は鍵だが、粘り強さは中山で最大限発揮されるはず。
今回も好走可能。
⑩ウイングレイテスト
ラインベックと同じようなタイプ。
能力はラインベックが上だと思うし、少頭数とはいえ、この枠はあまりよろしくないかと。差しに回っても他にこの馬より鋭いのがいるし、小細工も効かなそうで?
⑪トーセンローリエ
前走は休み明けでも見所あり。
叩き2戦目の上積みと本来の先行策なら穴の資格あり。
個人的にはGⅢくらいなら勝てる評価をしているので、スタートで2番手の1頭外くらいが理想。楽しみたい。
インダストリア、ソウルラッシュが本来ならば抜けて人気でもいいが、やはり、不安も多いだけに大混戦模様。
ここは一発ホームラン狙いで。
◎本命
◯対抗
▲単穴