馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

5月5日 船橋競馬場 かしわ記念

2021-05-05 10:50:24 | ギャンブル
■船橋競馬11R


◾jpnⅠ かしわ記念


◆ここは逃げ馬が揃い各馬の位置取りによって勝ち馬が変わるイメージ。
フェブラリー7と同じ1600戦でも、ワンターンとコーナー4つで求められるものが違う。
地方適正や展開も含め予想を立てる。

フェブラリーSは内目を通った馬が上位を独占。外を回った馬は勝負にならない、イン有利だった。

道中のスピードを持続できたまま抜け出して勝ったカフェファラオは当然ここでも注意必要も、小回りコースに疑問が残る。初の地方だったJDDは距離が長かったとはいえ、負けすぎで、フェブラリーSよりもパフォーマンスが下がる可能性。
外を回った馬たちは全て圏外ではあったが、その中でも不利があり追い出しも遅れながら差し込んできて6着だった、




不利を受けた分、外を回らざるを得なかったことを考慮すれば、かなり強い内容。
スマートがもっさりで位置を取れなかった事が敗因で、まともなら頭まであったかなと思う。
ここは逃げたい馬が多く、それらを見ながら競馬ができる事、頭数も手頃、人気も手頃、能力全開ならば、馬券内は高い確率であると判断。


○対抗 カフェファラオ
上記の理由もあり、一枚評価を下げるが、左回り、先行勢の能力比較から、まともならそれなりに格好はつけるか。


GⅠでもそこそこの戦績をあげるも、もうひとつ足りないが、ダートの経験も大分積み上げてきた。
前走根岸Sで接戦を演じたレッドルゼルがその後のフェブラリーSで4着ならばここでも能力は通用するはず。使える脚が短いので地方の方がプラスになると思われ、中々面白い存在ではないでしょうか。
積極的な競馬をする鞍上も魅力でインから抜け出し注意。

上記3頭はかなりオススメでまずは大本線。

あとは、展開次第で、


インティと比べると少々分が悪いがフェブラリーSで同じような内容だった、

☆ソリストサンダー

フェブラリーSは大健闘。
展開の助けがあれば、マイル適正はカジノフォンテンよりは上だと思う、

△ミューチャリー、

昨年の覇者も。確かに展開の助けはあったものの、地方適正は抜群で激走もあり得る、

△ワイドファラオ、

△カジノフォンテンまで一応印は回すが、マイルは勝っているものの、一線級が揃うマイル戦での流れは厳しいと思う。来たら嫌なので、くらいの評価。勝負目には入れない予定。






○対抗 カフェファラオ
☆ソリストサンダー
★ミューチャリー
△ワイドファラオ

△カジノフォンテン