6月16日 東京競馬場 ユニコーンS

■東京競馬11R


◾GⅢ ユニコーンS


◆4連勝中のﾃﾞｭｰﾌﾟﾛｾｽと4戦3勝2着1回のﾃﾞｱﾌﾙｰｸﾞの2頭が人気を分けあう形。
前走の青竜Sは対照的で好位追走のﾃﾞｭｰﾌﾟﾛｾｽに対して、ｽﾀｰﾄがあまりよくないﾃﾞｱﾌﾙｰｸﾞは後方から。

ダート戦にしては割りと早い流れで、先行から押しきったﾃﾞｭｰﾌﾟﾛｾｽの方を評価を上位とする。

2走前は差し競馬もこなしており、自在制もある。
対してﾃﾞｱﾌﾙｰｸﾞはどうか。
ｽﾀｰﾄはいつも通りﾓｯｻﾘからの、最内枠から内ラチをピタリと追走、直線もロスなく前が開くとインを強襲も届かず2着。
もちろん、秘めたる能力は非凡でのこの成績だが、現時点では突き抜ける能力はあるが、ここから先、重賞戦線で戦う上では取りこぼしも多くなると予測。さらなる成長も見込めるが、今回は様子見もかねての▲評価

前走の内容から、前記2頭の大崩れは考えにくいが、その他の組から○対抗を抜擢。
暮れの全日本2歳優駿を制した『☆ﾉｰｳﾞｧﾚﾝﾀﾞ』の叩き2走目に注目が集まるが、
そのﾚｰｽでアタマ差退けたﾃﾞﾙﾏﾙｰｳﾞﾙを計りにすれば、ﾋﾔｼﾝｽSで2馬身差でﾃﾞﾙﾏﾙｰｳﾞﾙを退けている当馬にも充分チャンスがあると計算できる。
前走の敗戦で人気を落としているが、地方競馬で度外視可能。

他力本願だが、差し脚魅力の△ﾆｭｰﾓﾆｭﾒﾝﾄ。

距離は微妙だが、ダート戦で大崩がない△ｳﾞｧﾆﾗｱｲｽ。

血統的にはダートもこなす背景も、割りと骨っぽい相手で、いきなりは？の△ﾜｲﾄﾞﾌｧﾗｵに印を回しておくがあくまでも上位5頭が大本線。


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▲ﾃﾞｱﾌﾙｰｸﾞ
☆ﾉｰｳﾞｧﾚﾝﾀﾞ
△ﾆｭｰﾓﾆｭﾒﾝﾄ

△ｳﾞｧﾆﾗｱｲｽ
△ﾜｲﾄﾞﾌｧﾗｵ