2015国慶節 シンガポール旅行その4 キリニーコピティアムでカヤトースト

2015/10/04(日) シンガポール2日目 その1

昨日は遅くなったので子ども達は9時までお寝坊して、朝風呂入ってすっきりして、朝ご飯を食べに出かけました。朝ご飯というよりブランチ？
前日よりも空気がきれい！風向きが変わって、ヘイズの影響が少なくなった？

シンガポール名物？のココナッツ味のジャムを使ったカヤトーストが食べられるキリニーコピティアム(Killiney Kopitiam)へ。コンコルドホテルから歩いて5分くらいの場所にありました。着いたら満席で並んでいたので、先に地元スーパーで買い物することに。

キリ二ーロードをさらに少しいった所にあるFair Priceってお店でラクサやバクテー、海南チキンライスペーストなどを買いました。
明治牛乳もいろいろあってイチゴ味とチョコ味をお買上げ。広州でも販売開始した中国の明治さん、ますます頑張って～！



キリニーコピティアムに戻るとまだ満席で席取りに少し待ちました。席を取って、受付のおばちゃんに席番号を伝えてから注文して、渡されたメモを隣のレジのおばちゃんに渡してお会計というシステムでした。お店オリジナルのカヤジャムを買おうとしたら、(無添加の)冷蔵品だから帰るまで時間がかかるときはダメと言われて残念～。
カヤトースト、フレンチトースト、ボイルドエッグ、ラクサ、ミルクティー、アイスミルクティーで14.8ドル。これだけ頼んで昨日のフードコートより安い～(^^)



ラクサは前日のよりコクのあるスープでおいしかったです。ボイルドエッグは温泉卵より少しゆるい感じ。テーブルには醤油が2種類ありました。普通の醤油と、ちょっと甘みがあってトロッとした物。



興味津々のカヤジャムは、ほのかにココナッツの香りで、兄ちゃんが「だだちゃ豆アイスの味みたい！」と。確かに、だだちゃ豆みたいなコクがあるジャムでした。(だだちゃ豆とは・・・私の地元、山形県鶴岡市の特産品で、枝豆の王様とも言われる甘みとコクが強いと～ってもおいしい枝豆(^皿^))
後で調べて分かったのは、カヤジャムはココナッツミルクでつくるカスタードで、一般的な材料はココナッツミルク、全卵、砂糖、パンダンリーフ。パンダンリーフはずんだ(枝豆)のような香りで東南アジアではよくお菓子に使われるのだそう。なるほど、だだちゃ豆アイスの味に似てる訳だ！

地元の人はカレーと、葉っぱに包まれたココナッツライス(魚付き)を食べてる人が多かったです。香港にも支店があるみたいなので、また行く機会があれば試してみたいです。


ホテルに戻って荷造りしてチェックアウトして、まずは兄ちゃんが行きたがった高島屋の中にある紀伊国屋書店へ。日本の本だけでなく、中国語、英語の本もあって売り場が広～い！ONE PIECEと妖怪ウォッチの新刊があったので買っちゃいました(^皿^) 8.5ドルと10.8ドル。日本の価格の倍まではいかないけどその位。(1シンガポールドル≒84円)
日本のマンガの中国語版コーナー・英語版コーナーもあって、結構本棚数もあって、この作品も、この作品あるんだ！と見ていて面白かったです(*^^*)