広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

白灼菜心 飲茶の定番野菜

2014-11-18 09:09:36 | 中国・広州のこと
飲茶の時の野菜料理の定番が、白灼菜心。
アブラナ科のほろ苦くて茎がシャキシャキの野菜に醤油ベースのタレがかかっていて、シンプルなんだけど美味しい!

菜心のお店が多いけど、生菜(シェンツァイ:中国レタス)や、芥兰菜(ジエランツァイ:これもアブラナ科でチャイニーズブロッコリーとも言うらしい)があるお店も。
日本人太太の間では菜心が人気みたいなんだけど、私個人的には歯ごたえのいい芥兰菜の方が好きです。
兰は、日本の漢字だと蘭。日本ではカイランサイとも呼ぶみたい。

下の写真はネットから拝借。
上が菜心。左下が生菜、右下が芥兰菜。菜心と芥兰はぱっと見は見分けつかない~



白灼って何だろ?と思ってたけど、「バイジュオ」って読んで、様は湯引きのことらしい。
白灼虾(エビ)とか、白灼鱿鱼(イカ)などの魚介の料理もあるみたい。

沸騰したお湯に油を少し入れて、野菜も入れて、歯ごたえが残るくらいに茹でて、タレをかけるだけ。
お店によって、チキンスープで茹でていたり、タレにオイスターソースが入ってたり、ニンニクが入ってたり、工夫があるよう。

青菜だけじゃなく、キャベツや白菜もたぶん同じ調理法で、定食の副菜として出すお店がよくあります。

中国に来てから、簡単で美味しいこの調理法がすごく気に入ったんだけど、子ども達はそうでもないらしい 筋が残って食べにくいから?
なので自分用で、野菜をたっぷり食べたくなった時は、白灼してもりもり食べてます
タレは簡単に、中国醤油(一般的な中国の醤油は砂糖が入っていて甘いです)とゴマ油をかけて、老干妈をのっけるだけ。
定番の菜心、芥兰菜、生菜から、包菜(バオツァイ:キャベツ)、娃娃菜(ワーワーツァイ:ミニ白菜)、西洋菜(シーヤンツァイ:クレソン)、豆苗などなど。



面白そうな野菜を見つけて挑戦しては、外れることも
裏が紫の紫贝菜は当たりでした ちょっとクセがあるけど、好きな人は好きな味?
うるいみたいな、ちょっとぬめりがあって美味しいと思ったのもあったんだけど、何ていう名前の野菜だったっけな~。季節の野菜で試してみるのも楽しいです。

子ども達が食べるようになると野菜料理が楽になるんだけどな~。。。


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