広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

2015春節 台湾旅行その6 台湾料理と九份観光、士林夜市リベンジ!

2015-02-19 23:32:35 | 2015春節 台湾旅行
(半年以上経ってアップ(^^;; 旅行記は書いてたんだけど、漢字を確かめたり写真の編集したりを後回しにしてて。。。これでようやくスッキリ!(^v^))

2月19日(木) 春節元日、新年快樂!

ホテルの朝ご飯は、新年特別メニューだそうです。
中山駅の三越が11時からだったので、近くの公園で子ども達はひと遊び。



三越に11時前に着くと、入口には福袋を求める長い行列が。その横で獅子舞をやっていました。獅子舞がまいた飴をゲットして喜ぶ子ども達。開店と同時に爆竹!すごい音でした。広州市中心部では爆竹は禁止されるから、目の前で見たのは初めてでした。

まずは、妹も大好きなタピオカミルクティーの元祖、台中に本店がある春水堂へ。前日に寄ったら売り切れと言われちゃったので朝一にリベンジ!
春水堂の珍珠奶茶は他の所よりもタピオカが小さめで、紅茶の香りがよくて美味しかった~!



その後、兄ちゃんが台湾るるぶを見て「これ食べたい!」とリクエストした蟹おこわがあるお店、台湾料理の欣葉へ。三越の8階に分店がありました。
行ってみると、新年のお祝いの食事に予約していた家族が大勢だったようで、開店の11時半にはすぐにテーブルがうまってました。予約なしでも席があってよかった~。



欣葉名物の台湾角煮の滷肉は、すごく柔らかいし香辛料が強すぎなくてすご~く美味しかった!
ワタリガニの春雨と、兄ちゃんが楽しみにしてた蟹おこわの紅蟳米糕。
花ニラとピータンの炒め物がすごくおいしくて全員気に入りました。これは広州に戻ってからもマネして作ってみます!
酸辣湯は味薄め。海老コロッケは具沢山でした。
最後にお店からサービスでお餅が。あっという間になくなって残りの1個(^^)


午後からは、今回の旅行の1番の目的?の九份へ。
九份への行き方は
①台北駅から列車(59圓)で瑞芳駅→バス(15圓)かタクシー(180圓位)で
②忠孝復興駅から高速バス(102圓)
③タクシー(1000圓位)
④ツアーに参加
などとあるようだけど、高速バスで行くことに。

九份行きのバスもこれまた台北駅ではなく、忠孝復興駅1番出口近くのバス停からで、基隆客運1062バス。
駅の出口を出てバス停に向かって角を曲がると「九份・金瓜石」って表示のバスが停まってたので、あわてて乗車。
バスは14時に出発して途中高速を通り、九份に近づく坂道で渋滞して、15:25頃に舊道(旧道)バス停に到着。
少し歩いた所に目印のセブンがあって、その右手から九份観光の入口の屋台やお土産屋さんが並ぶ基山街へ。すごい人混みの中、途中途中で九份名物をいろいろ買って食べました。



・花生巻 → クレープ生地でピーナツ飴を削った物とアイスを巻き巻き。

・紅糟肉圓 → 千と千尋でお父さんが豚になっちゃう時に食べてたプルンとした物はコレではないかと言われてる物!中は肉や椎茸,筍などで、九份のは紅糟(もち米に紅米,麹を加えて酒を作った時にできる酒粕)を使ってるのが特徴らしいです。外側はさつまいもデンプンで、包んで蒸して揚げてるそう。梅かな?酸っぱいタレとパクチーがかけられて、不思議な味でした。

・阿蘭草仔の草餅 → 人気店みたいで、行列ができてました。小豆餡と、しょっぱい緑豆餡と、しょっぱ辛い野菜餡のを買ってみました。お餅がとっても柔らかくて美味しかったです。

・阿柑姨芋圓の芋圓 → 九份で一番古いタロ芋団子の芋圓屋さん。冷たいのは下は氷。お汁粉タイプもあったので、1つずつ買えばよかった、失敗!芋圓が柔らかくて広州の芋圓より美味しかったです。



その後、九份で唯一金鉱の跡が残っているという五番鉱へ。
提灯に灯りが灯るのを待つため、千と千尋の湯婆婆の湯屋に似てると自ら宣伝している阿妹茶館の前の茶坊でお茶して休憩。あまり遅くなると夜市に行けなくなるので、ちょっと提灯の灯りが灯ったかなくらいで九份を後にしました。





帰りは九份バス停からバスに乗ろうとしたら、来るバス来るバスみんなぎゅうぎゅうで、とても台北行きのには乗れないので、乗れるバスに乗って一番近い列車駅の瑞芳まで行きました。大人15圓、子ども8圓なり。
こんな状況だから、バス停付近でタクシーの運ちゃんが客引きしてるんだけど瑞芳駅までは220圓、台北までは春節だから本当は2000の所を1200圓にしてあげる、だって。普段より高いのは台中とも一緒だね。
後から分かったのは、バスで帰るなら九份バス停からではなく、舊道かその1個前の停留所からの方が乗りやすいみたいです。

瑞芳から台北への電車は1時間に3~4本出てました。18:12発の電車は座席指定で、日本の特急電車みたいでした。大人59圓、子ども30圓。



19時頃に台北駅に着いて、前日のリベンジで士林夜市へ。元日でも営業しててよかった!(^O^) けど、ものすっごい人で混んでました!



台湾名物の牡蠣オムレツの蚵仔煎(オーアーチェン)、臭豆腐、鲁肉飯(ルーロウファン)、胡椒餅、愛玉加檸檬(アイユイジャーニンモン)などなど。



帰りは人混みでなかなか進めなくて大変でした。それも含めて、台北最後に夜市を楽しめてよかったです。