3.11後の世界

その後の世界について書きます。

認識

2016年05月03日 12時08分29秒 | 日記
ある部門 狭い範囲に特化すれば ほとんどの人が見落としてるような些細な情報が集まります。

ある事に特化することの優位性

それが専門性


しかし 特化しすぎればし過ぎるほど 森の中の木 1本の存在しか目に入らなくなり
森の中での立ち位置すら見失うものです。

それは 特化に限らず それだけしか見ていない事など色々な事を含みます。

人は習慣の上に 思考を重ね 認識を得ます。

よって 人の多くは 長く生きれば生きる程 認識が広がるどころか 狭まり 見えるべきものすら見えなくないます。

人は長く生きる事により専門度を強める傾向があります。

もしも 専門性を極端に高める事無く 相反する思考 業界を相互に行き来することができれば 認識の幅は極端に広がります。

そして反対意見をよく聞く人もそういう傾向があります。 それは 反対意見は 認識の向こう側だからです。

よく YESマンをまわりに固める裸の王様的馬鹿社長という話を聞くと思いますが それです。




そして 人は 老害をいいますが 自分が老害と理解できる人はなかなか多くありません。

なぜなら それは 盲点となり 視野の外にしかないからです。




また、地方にい続けることで 自分の立ち位置を見失っている人その他は多いです。


今 地方に産業はありません。 農業では到底 豊かな暮らしどころか最低限の生活も厳しいわけですが
その地方で生活し続ける為、公務員の椅子とりのような事が行われているわけです。

もう何の為の公務員の存在か わからない。

その公務員の椅子を守る為に 公務員の数を減らさない為の正義があるわけです。
給料や必要人員を減らそうとしない。逆に増やす気配すらある。

それは 多くの市民にとり悪なんですけど・・・・


地方に産業があるとしましょう。
それで地方が潤っている
その産業は毒ガス工場
それがあるから わるいやつをやっつけ 世界の平和が保たれているとしますね。

しかしそれにより多くの人が死にます。市民も巻き添えになったりします。

地方の市民は この産業があるから みんな生活していけるんだ 多少の犠牲はやむえない 
毒ガス工場反対というやつはなにもわかっていない。
だいたい工場反対というやつは 中国や 北朝鮮のまわしものが多い

だいたい 地方の事をみんな なにもわかっちゃいないんだ。

って

毒ガス工場は あるべき論が 正当化され もうめちゃくちゃです。

じゃあ 交付金を地方にまわせるかといえば 国にも財源はなくて


それで 地方では無理なんですよ といえば

そんな乱暴な話はけしからん って



経済というのはある程度 人が集まらないと効率よく回りません。
地方は人が多くないので 効率よく経済がまわりません。
ですから そういう前提で考えないといけないのを 
地方の切捨てだとか それこそ 難癖 やから レベルの 原始人的 論理でまわそうとする。

それぞれの属性にあった状況にあるべきなのにね




この人の論理はある意味では正しく見えますが、

そもそも 普通に なりたたない地方にい続けたいなら 農業なり 経済的なマイナスを受け入れないといけないという部分が欠落しているのです。

それを認めたくないから とってつけたような屁理屈をならべる  こういう産業って 今世の中でめちゃくちゃ多いと思うのです。


そもそも考えてみれば おかしな話って多いと思うのですよね。



この話は地方だけにはあてはまりません。


もはや

これから 日本という島国で 経済がまわらなくなります。

勿論それは 日本に限らず 全世界的に同じ傾向です。

物が売れず 仕事は 機械にとってかわられるわけです。

一部が金を持ち 多くは金を稼ぐ手段を失い 不均衡な状況がはじまり 続くわけです。

まわらないから とってつけたような 仕事をつくり とってつけたような論理や理由で何かをして・・・・


おかしくないですか?

いや 生活がなりたたないので と  あなたは目の前の悪を承認していませんか?

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