3.11後の世界

その後の世界について書きます。

高圧線の下の家

2015年12月30日 11時55分00秒 | 日記
ふと電磁波の事が気になり ググッタ


よくある 質問ページ

高電圧線付近の家はどうよ というものです。


みんな いい加減なこと書くなあ と思いながら見てました。

その中に とても気になる文がありました。  

  
 そもそも 危険であればそんな場所に家は立たない 社会問題になる とありました。


世の中の不動産のかなり多くがそれなりのリスクのある場所に存在しています。

危険=家が建たない というテーブルにすりかえているのではなく この筆者は 危険=家は建たないと信じてきっている
最悪のケースです。ロジカルのかけらもない。


そもそも リスクゼロはありえず どこまでリスクを受け入れることができるか それに対する利点のバランスです。

危険があってもマンションや家は建ち、快適な住まいとして売りにだされています。

幹線道路でホコリが常に舞うような場所のどこが安全なのでしょう。

そういうマンションや 戸建てはたくさんあります。


ですので みんなが住んでいるから 社会問題にならないから  危険とお墨付きがないからというのは 安全に程遠いのです。



与えらた 選択肢の中でしか考えることをしてこなかったような人の思考回路の 意見を参考にしていては いつかびんぼーくじをひきます。

そういう考えの人が営業マンだったとしたら あなたはその甘い誘いに乗りますか?

間違っている知識をうのみにして それを信じている愚かな営業マンの口車にのりますか?


ぜんぜん 大丈夫です 僕が保障しますヨって




仮に その意見に責任を求めても いまどきは 想定外 の一言が免罪符になりかねず

裁判を起こしても 警察に相談しても 結果は得られません。


自分で 考えて生きていく時代という事なのです。




スーパーに置いている食品は検査されていて 安全じゃないんですか と 

仕事のリスクを異常におそれる知りあったばかりの人に尋ねられました。

相手してられないので 自分よくわかりません と回答しておきました。

それは 何がリスクかの評価する根本が違うからです。



最初の話に戻しましょう。

電磁波を気にしていたら  車には乗れません。

多くの車は 古い車であろうがものすごい電磁波を出さなければ走行できません。

しかしながら 車どころではない強力な電磁波を常時浴びせ続ける鉄塔の下に住むのは桁そのものが違いますから

生活レベルの受け入れざるえない電磁波リスクとは話そのものが違うのです。

そんなこといってたら 山奥で 江戸時代の生活を・・・・なんて 話をだすような方もみうけれますが それは 話を極端に捻じ曲げて 自分の信じている論調に傾けさせるための 詭弁にしかすぎません。


高圧電線の周囲に長期間住み続けることは相当のリスクを受け入れることになります。

私なら あえて避けます。










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