3.11後の世界

その後の世界について書きます。

国体維持

2012年02月17日 13時27分16秒 | 日記


1パーセント 2パーセントの犠牲はやむなしか

については人道的には許されないこと


しかし 今 国体を維持する為の選択がとられようとしている。

それが どういうことになるのかは 推測の域をでず 誰も その行方を知る事ができない。






そもそもこの平和な日本という島国にいる故 わからないことも多い

日本という歴史で印象深いオレの話 

戦でのリスクマネジメントについて

戦国時代に顕著になった事例
戦で負ければ 相手に 頭の武将を差し出せば (うろおぼえ、首謀者以外は)
許され 家来は敵の軍門にくだった。

海外の場合
戦に負ければ 根絶やしになった。
女 子供 全て含めてミナコロシ 

それだけみても 海外と日本のリスクマネジメントの方法が違う
日本は和を大事にする。

日本は和の国
しかし それが 絆というスローガンの名のもとに 痛みを分かち合うという方向に舵をきられようとしている現実。
あなたはどう考える?
(痛みをわかち合うということは放射能拡散も当然含まれ、その因子が結構多かったりする。)

食品問題で 暫定基準値を1000ベクレルに引き上げるという話がでているようだ。
理由は 基準値が低すぎれば福島は復興できない。
その↓影響は おそらく数パーセントという算段で考えられているのだろうが
(海外からの輸入規制値は300ベクレルだった 日本人はそれをあまり深く考えず食していたのだよね)
それってどうなの? とオレは思う。



少なくとも オレについていえば 近い将来 そう1.2年先にはなんとかして個人でゲルマニウム食品検査ができる体制を整えたいと思っている位
(しかし運用面から考えると かなり手間がかかり大変だと思う)

直ちに影響はない、みえない匂わない 気づかない
だからこそ うまいこと立ち回りソフトランデングさせたい考えはあると思う
いきなり 封鎖、いきなり 規制をかける弊害をみんな恐れているし
役人というのは ことなかれ主義だしね。

誰もほんとはどうすべきなのかはわかってない。
いいたい放題発言しているそれぞれ
何が正しくて何が間違っているかなんて誰にもわからない。

不安コストは経済の停滞のリスク因子になるのは以前からいわれていたことで
それが 今回放射能になってしまった。
あおればあおるほど困る人たちもいる。
問題はそれらがまわりまわって自分達にまわってくるということ
経済無しに 生きていけますか? 
(問題は放射能リスクについておさえるポイントをおさえていない点にあるとオレは思う。全部は無理だ だから ここだけはおさえようとかね 放射能なんか考えてたら仕事になんない という オールオアナッシング 的な考え方はするべきではないと強く思う)


モンゴルの知人がいいました。(モンゴルのある地域だけだとは思うけど)
道は凸凹
電気がないから6時にはみんな寝る。

そりゃ 極端だよ という人も多いと思うが

経済がまわらないというのは ギリシャのように ごみが回収されなかったりそういうことにつながっていくことで

それも極端だよね

じゃあ どうすれば いいの?
なんて ことは これからが 各々が 自分の問題として考えていくべきことだと思う。
日本の取り組んでいる方針はあくまでも国体維持が基本だからね
利権もあるのかな?と書いておく。


放射能こわいこわいといって 避難ひなんといっている人もネットではいる 
しかし こわいこわいで逃げてばかりで人生がい終わるようなことだけはオレしたくないんだよな。  だから海外永住という選択肢は今のところない。
ここで死んでも後悔しない という場所で いきたいと思う。






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