田舎に移住という選択肢を考えている方は 都会のように快適な生活を送ることはできません。
街そのものの活力が低く 経済もそれなり 人口も少ないので ある意味弊害だらけです。
脱税、延滞 など 税に関することは最悪です。なにせ収入源が少ないのですから 目をさらにしてとりにきます。多少 これくらいはいいだろう みたいな田舎ののどかさとは無縁です。
行政のサービスの質は低く お前誰にむかって 口聞いてるの?ということの連続で
その苦情をいうと その担当者から なにかお電話いただいていたみたいで と ループするだけです。
そこに 顧客満足度思想は皆無です。都会でないのですから 田舎にそれを期待するほうがばかです。
行政は 財政を維持する為に われわれに網をかけてきます。その網の目を抜ける為には田舎は最悪です。
田舎だから 放射能や公害の被害は少ないというのも イメージで 何かと燃やす農家があちらこちらにいて 都会のゴミは 田舎に向かいますから 産廃場らしきものが周辺にあれば そこは 都会の数倍リスクの高い場所となります。
田舎といっても上もあれば下もありますが 過疎な田舎に宅地だけは買ってはいけません。
山林や雑種地ならまだしも 課税評価の高い宅地をつかんでしまったら 田舎の生贄になることは想定ということになるのです。
そういうわけで 田舎=安心ではなく 警戒を緩めるような場所ではないのです。