ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

蜩(ひぐらし)の記

2014-10-13 13:24:12 | 
10月4日から公開の映画 『蜩の記』。昨日(12日)観て参りました。

私と娘が大の岡田准一さんファン。『永遠のゼロ』に続いて映画館でのオカジュン(略して)観賞です。


9月24日に日経での『蜩の記』関連記事を毎日眺めて気持ちを高めておりました。


黒澤監督のまな弟子である小泉堯史監督の6年ぶりの新作。

ある罪のために10年後の切腹と自宅での藩史執筆を命じられた侍。戸田秋国(役所広司)と、秋国の監視役となった

若侍・檀野庄三郎(岡田准一)との師弟愛の物語です。



丁寧に描かれています。とかく、私は結末にこだわりがちですが、この『蜩の記』に関しては、

結末よりも途中途中の経過を楽しむことを教わったような気がします。

それに映像がとてもきれいでした。

映画で描ききれない部分は、本の『蜩の記』で。

著:葉室 麟(はむろ りん)2012年 第146回直木賞受賞。
蜩ノ記 (祥伝社文庫)
クリエーター情報なし
祥伝社


やはり、映画を観てから原作を読んだ方が、話の細かい背景や人物がわかります。とはいえ映画は設定などを

かえられてしまいがちではありますが。


シアタールームはほぼ満席でした。しかし観客の平均年齢は結構高め。推定アラフィフカップルが多かったです。


1人わが娘(中学2年)が多分最年少でしょう。


前日11日は大河ドラマ『軍師官兵衛』の再放送。そして12日は『蜩の記』、そして『軍師官兵衛』と

オカジュン続きで、母娘してウフフ・・・の日でした。








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