県民文化センターにて、今年度の明治大学校友会(OB会)広島県支部総会が開かれました。
後半の懇親会で司会をつとめさせていただきました。
古豪から強豪へと変貌しつつあるわが明治大学陸上部。県内の実業団チームで活躍するOBも来てくれました。
こちらはマツダ陸上部の田中文昭さん。駅伝の名門、兵庫の西脇工業で都大路を走った期待のランナー。彼が入部した当時はまだシード権もとれていないころの陸上部でした。彼のようなスターランナーがなぜ当時の明治に?と聞きましたら、
「強豪校からの誘いもありましたが、自分で歴史を作っていける明治に魅力を感じました」
これには出席者も拍手喝さいでした。この心意気こそが明大魂なのです。来シーズンあたりフルマラソンにチャレンジと意気込みを語ってくれました。
そしてこの日本人離れした男前は、今年の箱根駅伝1区でぶっちぎりの区間賞を獲得した北条尚(たかし)さん。彼がトップでタスキを渡した2区のランナー、石川選手は中電入り。広島にメイジの脚がなぜか終結しています。
僕もアマチュアランナーとしてこの機会にいろいろ聞きましたが、たとえば田中選手などはフルマラソンの距離を
「練習で」
2時間30分で走るそうです。
さすが。ってか絶句。
アフリカ勢を中心とした世界の頂点は2時間5分を切るあたりでの勝負となっています。まずはサブテン(2時間10分切り)を期待したいものです。
ところで北条クンはガンダム好きとのことで、世代を超えた意見交換をいたしました。
ジオン軍より連邦軍のMSが好きという彼、
「ファーストガンダムは今見るとやっぱり『丸い』ですよね」
この言葉に納得。今のはやたらとんがってますから。
考えてみると、僕は彼と親子ほど年齢が違うのですが、同じ話題で話が出来るってのは大したアニメです。
じゃ、きょうはこのあたりで。
おやすみなさ~い。また明日ね!