「ゴゴイチ」大忘年鯨パーティーは大成功でございました。まだなんかアタマがふらふらいたしまする。RCC組のほかにJTサンダーズキャプテンの臺(うてな)光章選手とミドルブロッカーの宮下雅寛選手ご夫妻も参加。にぎやかだったです。あ、あとちょっとだけ「こゆみこ」の折重由美子さんもレッスンとステージの合間に顔を出してくださいました。チーフディレクターの「コンドルのジョー」がワタシに負けず劣らず由美子さんの大ファンで、彼女が途中で帰られた後、「由美子さんは絶対ワシのことが好きじゃ」「いや何を言いよるんですか、ワシのようなワイルドな男に決まっとるでしょーが」などとバカオヤジ丸出しトーク炸裂。失礼いたしやした。
あ~あ、カメラぶれぶれ。何の話か素っ頓狂に盛り上がる吉田幸アナ。なかなかの飲みっぷり食べっぷりでよろしいですね。酒の席には欠かせない人材なり。
RIKIサン渾身のオードブル。左上から「親鳥の甘辛煮(ココの名物。うまいよ~)」「やげん軟骨塩焼き」中央が「砂肝の酢の物」、その右が「根菜の煮物」、その下「ササミカツ」と特製タルタルソース。それにしてもRIKIサンは肉料理だけじゃなくてなんでも上手なんだよなあ。もちろん懐かしの「鯨の竜田揚げ」は絶品でした。あの頃に戻れましたよ~。
鯨赤身の刺身。そしてこのあと尾の身も刺身に・・・。赤身はさっぱり、尾の身はよく脂がのっててとろけるようでした。もう当分、いや二度と食べられないかも・・・。
今回肉を仕入れたのはご存知「もしもしかめさん」こと宮島水族館広報の奥山サン。言いだしっぺは僕と彼なので、二人はRIKIサン夫妻とともにズーッとカウンターの内側で立ってました。酒は鯨にちなんで高知の「酔鯨」純米と純米大吟醸。純米は瓶ごと熱燗にして頂きました。うまかった~。あと僕が持ち込んだのが職場のロッカーに誰も手をつけず眠っていた7年前の「ゴールド賀茂鶴」。これがすっかり飴色になっちゃってまして、果たして飲めるかと持ち込んだんですが、この超古酒が実にまったりと熟成されてましてビックリ。まるで紹興酒のような味でした。当然すぐに無くなっちゃいました。この古酒って捨てがたいですね。ハマってみようかな。