統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

電子ブックで発売直近!!(誰も書けなかった統合医療の理論と実践方法)

2022-12-01 00:38:10 | 統合医療村

ガンの大辞典、全ページ418ページ!

25年前に「日本人は何故ガンで死ぬのか」という本を三一書房から出しました。

ところが運悪く出版社が2か月後にロックアウトになり絶版状態になりました。

ほとんど読まれることなく休眠状態でしたが、その後の25年間本に書かれた理論を自然の中でクリニックを建て実践してきました。

今回その後の25年間の統合医療の総集編を加筆し、古い部分を新しく改訂しました。

出来れば年内に完成したい。418ページもあるが最終校正を頑張りたい。

1998年に出版した元本

発売予定の本のページを上げます。内容に興味がおありの方は是非ご購入下さい。

アマゾンの電子ブックなので418ページでもかなり安い値段設定になると思います。

 

統合医療は本当に難しい。ガンが良くなっても生きてゆくためにはお金がいる。

困難な仕事を無理に初めて再発する人。

治ったのは自分の運が良いからだと思って、統合医療を止めてしまい再発する人

西洋医に止められる人も多い。

限られた生活の中で食事を変えることは難しい。

多くの人が心理的な問題があるが、それを理解し改善することは難しい。

特定な統合医療や狂気的治療法を信奉し、あるいは健康食品を取ることで単純に統合医療を行っていると思っている人も多い。

生死にかかわることだけに哲学や宗教が入るとさらに難しくなる。

正直言って統合医療とはおさらばしたい。

 

神様からの伝言

 

本では宗教的なことは避けて書いていませんが、本の内容には高橋信次が説いた「正法」が織り込まれています。

このブログでは①に宗教②農業③④が無くて⑤に医学とかいていますが、418ページの本など宗教的使命感が無ければかけません。

高橋信次のキーワードでブログを読まれている人には是非読んで頂きたい。

信次先生はなくなる前はよく医学の事を話していました。

彼が亡くなる3か月前に、東京の八起ビルで「東京に是非出てきてくれ、2階のテナント医院はおじいちゃん先生だから君がその後に入ってくれ」

それは今は無理ですというと「それでは私が紹介する病院に取り合えず来てください」と言われました。

彼の死後大森の自宅に伺いましたが、すべての話は終わったと実感しました。

しかし恐らく彼が生きていれば「ガンだけではなく心身の病はこうして治すんだ」と説いていったと思います。

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