統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

マイナスイオンの山と霊芝(私が霊芝を飲み続けるワケその②)

2016-02-03 20:55:37 | 農園の詩(うた)

20年ほど前は自分で霊芝を人工栽培をして作っていました。霊芝の上には茶色い胞子がびっしりとついていて、洗うとそれが落ちてしまいます。もったいないので風呂に入れて霊芝風呂していました。昔なら中国の皇帝陛下でもこんな贅沢な風呂には入れません。ホントは霊芝の胞子が多糖体が多くて効能があるのですが・・・


ナメクジが多いのでビニールで囲います。


洗った霊芝は外で天日乾燥します。


これはコフキノサルノコシカケの人工栽培。8月になると胞子が湯気のように上昇して行く様子は神秘的です。かさの上に付いた胞子もやがて風に吹かれて遠くに飛んでゆきます。また何処かマイナスイオンの多い山で生育して行くことでしょう。

人工栽培霊芝の方が天然より有効よく霊芝を見つけて使ったが、効き目が無かったと言う人がいますが、8~9月に採取した霊芝しか効能はありません。ベーターグルカンは水溶性なので、雨に会うとすぐに解けて流れてしまうのです。霊芝の旬は先ほど述べた胞子が出てくる8月なのです。その時に採取しなければなりません。ですから原木栽培に限り8月に採取した人工の原木無農薬霊芝が一番確実なのです。このように果物や野菜に旬があるように、漢方生薬にも採取するべき時期があるのです。

漢方生薬と言えど農薬は十分注意一時中国から無農薬原木栽培と言うことで商社を通して輸入していました。波動測定では確かにプラス20で最高値でしたが、他の霊芝で波動がマイナス(殺虫剤の農薬使用疑い濃厚)のものもあり、現在ではWBニコルが住んでいる黒姫山の原木無農薬霊芝を使っています。当然波動はプラス20です。






霊芝の成長過程(栽培元提供写真)
コメント
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