山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

惚れ惚れ、月山筍

2024年06月11日 | 山菜料理

 N沢での山菜採り後、軟弱マタギは、よろよろと帰宅。

 タケノコ採り、くたびれたあ。

 だけど、面白かったあ。

 何てったって、

       ああ

       こんなに美しく

       こんなに美味しそうな筍が

       こんなに沢山とれるなら

 やっぱり、満を持して出かける価値があるよね。

 今回は、帰宅後のタケノコ処理の経過を中心に記録しておこうと思います。

 タケノコも、時間の経過とともに、根元から固くなってくるので、一部を『焼きタケノコ』用に確保したら、残りは全て茹でてしまいます。

 米粒を適量入れた鍋で20分茹でるのが、我が家の基本。

 茹で上がったら、

       ザルに広げて粗熱を取ります

 この間に次のタケノコを茹でて、冷めたものから新聞紙にくるんでいきます。

 即戦力として使う分を除いて、9食分できました。

 気づいたら、もう午後1時なので、昼食を作って食べたところで、猛烈な睡魔に襲われました。

 一旦、お休みなさい。

 夕方、目覚めたら、包みを一つ広げて、

       早速、楽しませていただきますね

       皮を剥くと、やっぱり美しい

 ・食べやすい大きさに切って、400gをタケノコご飯に、残りをタケノコ汁に

 ・油揚げと鶏もも肉も準備して

 いつもの調味料(米4合に酒大さじ4、醬油3強+顆粒出汁)で、

       準備できました

 

       仏さまもお召し上がりください

       夕食が出来上がりました

 太いので、ボリュームたっぷりのタケノコご飯とタケノコ汁です。

 味の方は、S川のタケノコとそんなに変わりないと思うんですけど、ふくよかな豊かさとでも言うんでしょうか。旨みが強い気がします。

 多分、その太さと、生え方が違うからだと思います。

 とにかく、太いのに柔らかく、サクサクと程よい歯切れが楽しい。

 もちろん、月山筍独特の甘い味と香りとが、たまらなく美味しい。

 山の神様、本当にありがとうございます。

 フキとミズのように、伸びた茎を食べる山菜は別にして、新芽を食べる山菜としては、この月山筍が最後になると思います。

 あと1回かな?2回かな?

 また、その時もよろしくお願いいたします。



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