今回のお魚戦国時代、解決のために冷凍や干物に配置換えをして危機を乗り越えてきた。一方で、早くから冷蔵庫に待機させて熟成を待っていた食材もあったんだっけ。
このところ、物忘れが多くなって困っているマタギだが、今回はカレンダーに書き込んでおいたので手遅れにならずに済んだ(と思う)。その食材とは、
≪タラコ⇒明太子≫
今回戴いたお魚たちは、美味しそうな卵を持ったものが多くて楽しかったんだけど、その中でも、スケトウダラの卵があまりにも美味しそうだったので作ってみたのだ。
下ごしらえ・調理の部
・タラコの汚れを落とし塩をまぶす
・キッチンペーパーで包んでラップで包む
ここに塩をかけて
包んで密封
・1日冷凍庫へ(アニサキス対策)
付け汁を準備します
・だし汁200mlに酒大さじ1と砂糖コチュジャン小さじ2、塩と醤油小さじ1を混ぜ、昆布10㎝を漬しておきます
・冷凍しておいたタラコを、そのままこの液に浸けて密封
こんな感じ
・1週間ほどチルドで保存してみました
さあ、1週間が経ちましたよ。どうなっているでしょう。
袋から出して、半分だけ切ってみました。妻と味見。
「美味しい!!」
全く同感。これは、売り物のタラコとは別物の美味しさです。
言い方悪いけど、この危うさが良い
一言で言うと新鮮なのだ。
多分、売り物の方は、賞味期限を延ばすために水分を飛ばすとか塩分を増やすとかの工夫をしているのだろうが、自家製の場合、その必要がないから、より生のタラコの風味を味わうことが出来るのだと思う。
当然、夕食は、こうなります。
なんという美しさよ
「ご飯、なくなりそう。」
またまた同感。これは、極めて秀逸なイケメンであります。
作ってみて良かったわい。市販品ほど保存期間は長くないと思うけど、これが本当のタラコの味なのかと思い知らされる料理になりました。
いやあ、戦国の世が過ぎて、太平の世が来ても、まだまだお魚たちの旨さを楽しめそうです。
ありがたやありがたや。
新鮮で、薄味で美味しそうです。
これだけで、白飯何杯もいけそうですね。
ワタシなら、きゅうりですくって、酒のアテにしたいです~(笑)。
コメントありがとうございます。
なるほどでございます。
明太子にキュウリ、合いそうですね。
マタギもお酒大好きなので、既に妄想が広がってきましたよ。
次回、試させていただきますね♡