山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

Armono de lunch

2023年12月08日 | 日記とレシピ

 メカジキ料理は美味しかったが、西京漬けも順調に美味しく戴いて、賞味期限内に食べ切る目途が立った。

 さて、その最後に残ったのが、

       銀鮭です

 2切れあるので、それぞれを半分に切れば4つになるから、3人でひと切れずつ食べれば1つ余ることになる。これを使って面白いことができないかと考えたんです。

 こんなことを言ったらバチが当たりそうだけど、実は、西京漬けってすごく美味しいんだけど、料理の仕方が決まり切っていて面白くないんですよ。

 でも、せっかく美味しいんだから、何とかできないかなと考え始めたんですね。

 その結果辿り着いたのが2つの料理でした。

 一つが、フランスパンを使ったブルスケッタ

 そして、もう一つがお茶漬け

 なんか、ちょっと違うような気もするんだけど、せっかくの美味しい素材だから料理の幅を広げる意味でも、挑戦してみます。

 まずはブルスケッタから、って言うか、手間がかかるのは、こっちだけのはずです。

 下ごしらえ・調理の部

 ランチに間に合わせたいので、ゴミ出しと朝のラジオ体操が終わったらすぐに始めました。

 レシピは、何回か紹介しているので、簡略バージョンです。

 

 ・強力粉200gに塩4,砂糖4、ドライイースト2g

 ・よく混ぜたところに水110gを加えて捏ねていったけど途中でサラダ油をちょっと追加

 ・まとまったら、今回覚えたレンジの発酵機能で35℃1時間

 ・ぷくぷくに膨らんだら半分に切って

 ・強力粉の打ち粉で伸ばして

 ・観音開きって言うの?畳んで継ぎ目を閉じて2次発酵

 ・再度伸ばしてクルクル巻いて3次発酵?20分 クープ、オリーブ油、霧吹きをかけて

 ・オーブンに250℃20分で出来上がり

       ちょっと味見(パリッ もちっ ああ 香ばしい!

 このままでも十分に美味しいです。

 でも、今回はチャレンジャーなので次のステップに進みます。

 ・西京漬けが焼けたら、そのうちの一切れをほぐして

 ・フランスパンに乗せて、スライスチーズで覆ってレンチン

 ※加熱は時間設定なし。チーズは、パンの大きさに合わせて手でちぎるだけ

       一丁上がり!

       二丁目はツナマヨです

       三丁目はオリーブオイルを塗ってから

        赤カブの甘酢漬けを乗せてみました

 ここまで来ると、もう十分と言う感じ。お茶漬けを頑張るのは、やめました。

 お茶漬けには顆粒出汁と炒り胡麻と海苔を乗せただけ

        これで、本日のランチは完成です

 終わってみれば、贈られてきた鮭の切り身の半分と、あとはうちにあるものだけで出来上がってしまいました。

 でもね、これが、すごく美味しいんですよ。

 サーモンチーズもなかなか美味しかったけど、それより評判が良かったのがオリーブラディッシュ。つまり、『赤カブ千枚漬けのオリーブオイル風味』

 一応、目的は達成できたと思うんだけど、今日のランチに名前を付けるとしたら、

 『Armono de lunch』 つまり、あるもので昼飯ってことだがな。

 もともと、鮭の切り身を使うことしか考えていなかったからこうなったんだけど、こういうランチが一番いいかもね。

 ご馳走様でした!

 ちゃんちゃん



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