山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

カルパッチョでしめくくり

2023年02月13日 | 日記とレシピ

 毎年2~3回は届けられる『石巻からの挑戦状』なのだが、今回のようなパターンは初めてかも。

 普通は、数種類の魚介類が届いて、それぞれの魚種に合わせて料理を楽しませてもらっている。

 しかし、今回は、巨大なタラが一本だけ。そして、今日が届いてから3日目。毎日タラばかり食べ続けていれば飽きてくるのが普通だと思うのだが、タラは癖がない白身魚なので色々な料理を楽しむことができる。それに加えて、文明の力に大感謝ですね。3日目にして生魚料理、カルパッチョを作れてしまうのだ。本日は、昨日食べきれずに残してしまった分に、一サクの半分を追加します。

 まずは解凍から。何度も紹介してるけど、おさらい。

 ・冷凍しておいたタラのさくを、3%の塩水40℃で解凍20分(ラップは外します)

 ・きれいに戻ってくれます

 これを、そぎ切りと平造りの組み合わせで切っていき、昨日の分に加えて並べていくと、

       う~ん。ちょっと盛り過ぎかなあ

 やっぱり、視覚効果は大切なので変更します。

 ・タマネギ1/4個を極薄切りにして

 ・レタスをそれなりにちぎって

       切り身の中心に添えたり

       レタスの中心に切り身を並べたりして遊んでみます

       なんだか、ちょっとだけ良い感じ

 そして、今回大事なのが、カルパッチョソース

       2種類用意してみました

 一つ目が、オリーブオイル:レモン汁 = 1:1 に、砂糖と塩コショウを加えたもの。

 二つ目が、オリーブオイル:レモン汁 = 1:1 に、醤油とニンニクと塩コショウ。

       タマネギやレタスもソースも自由に選びます

 これが楽しくて美味しいんだなあ。(『醤油ニンニク』の方が人気あった)

       本日も汁物は、大迫力の『ドンガラ汁』なんだけど

 カルパッチョの存在感も、まったくひけをとりません。

 大変結構でした!

 冷凍したサクとタラコは、まだ残っているんだけど、これは慌てて調理する必要がありません。あとは、ゆったりと楽しませてもらいましょう。

 叔父さん叔母さん、今年も楽しい挑戦状をありがとうございました。

 それから、殊勲賞は冷凍庫かな。おかげさまで、美味しいタラ料理のバリエーションを堪能することができました。

 また、よろしくお願いします。



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