ようやく梅雨が明けた当地。
同時に、真夏の野菜や果物が食卓をにぎわすようになってきた。
大好きな真夏の野菜・果物は沢山あるけれど、これは外せません。
スイカです
どのくらい知られているのか分からないけれど、山形は、スイカの名産地でもあります。
多分、全国でも生産量で五本の指に入るレベルのはずです。
これが、夏になると、
「甘くておいしい、尾花沢(県内随一の名産地)のスイカ~!」
ってなアナウンスとともに、スイカを積んだ軽トラが住宅街を巡り始めるのだ。
これを流水や冷蔵庫で冷やして食べるのが、当地の夏の風物詩ね。
さあ、今年もスイカの季節がやってきました。
で、スイカを買った妻に頼んでおいたのが、スイカの皮を捨てないで残しておくこと。
画像右側の皮を使います
去年、初めて作ってみたら、すごく美味しかったので、今年も作ります。
その名は、スイ皮漬け。
早速、作ってしまいましょう!
調理の部
・スイカの皮の固い部分をピーラーで剥きます
・厚さ5~7mmで、幅5センチぐらいに切り分けたら
・醤油・酢・砂糖を同じ分量ずつ混ぜて
※今回はスイ皮が400gあったので、大さじ4ずつ
・炒りゴマとごま油を適量加えたら
これをよく混ぜますね
・冷蔵庫でしばらく置くと味が馴染みます。
半日ほど置いたら、夕食時に試食
味付けとしては、文句なしです。
でも、もう少し時間をかけた方がしんなりするかも。
翌朝、改めて戴くと、タレが馴染み、しんなりして非常に美味しい。
こうしてみると、スイカも『西瓜』。
やっぱり『瓜』の仲間だわ。
食感は『まくわ瓜』に近い。だけど、皮の内側に当たる赤い部分がほんのり甘くて、独特のフルーツ感。
これは、堪えられませんね。
この夏も、きっと長くなるはずだから、また作ろう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます