山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

モチモチおいしいハワイ式ドーナツ

2024年08月03日 | 日記とレシピ

 マタギの職場は女性優位。

 男女比は1:2だ。

 前もって言っておくけど、セクハラの意図はありませんからね。

 この比率になったら話題の中心も女性優位にならざるを得ない。

 それだと、どんな話題が多くなると思います?

 想像しただけで分かると思うけど、男女差って絶対に出てくるものです。

 これを『ジェンダーバイアス』なんて言ってはいけません。

 あるがままに人を受け入れるべし、あるがままの自分を受け止めるべし。

 そこからすべてが始まるのです。

 で、うちの職場では、

「新しくできたお店においてるものがおもしろカワイイの♡」

とか、

「このお店って、客席が少ない分だけ、一つ一つの料理に手抜きがなくて最高!」

みたいな話題が出ると、急に色めき立ちます。

 普段は、非常にお堅い公務員なんですけど、この時ばかりは、みんな別の人間?いやいや、これが本当の姿?というぐらいに盛り上がります。

 こんな時、マタギはというと、殆どの話題は右の耳から入って左の耳から抜けていきます。

 まあ、仕方ないべ。

 だって、正直なところ、どうでもいいんだもの。

 受け止めることもいいけど、受け流すことも大事です。

 そんな中で、昨日話題になったのが、マラサダドーナツというもの。

 ポルトガルからハワイへと伝わり定着したお菓子らしいんだけど、そもそも美味しいうえに、最近では料理に工夫を加える店が増えてバズってるというのだ。

 こういう話には、女性でないマタギも乗ってしまいます。

 早速、スマホで検索してみると、極めてシンプルな揚げパンのような画像が出てきました。

 読んでみると、ここまでは誰でもできそうだけど、その先が奥深いらしいんです。

 おお、これは、新たな夏休みの自由研究になりそうですね。

 帰宅後、まずはノーマルバージョンを作ってみることにしました。

 と言っても、夕食準備の邪魔になるから、翌朝のスーパー朝仕事ね。

 参考にするのは、『富澤商店』のレシピ。

 スイーツに関しては妥協のないレシピを提供してくれるので、全幅の信頼を寄せています。

 ・強力粉120、薄力粉30、砂糖20、ドライイースト3に塩2gを混ぜておきます

 ・卵と牛乳を足して95gになるように合わせます

 ・よく混ぜたら

 ・ブレンド粉に加えてよく混ぜます

 ・しっかり馴染んだら無塩バター15gを生地に練り込んで何度も伸ばします

 ※バターの温度が高いと、簡単に溶け出すので冷やすべき

 ※打ち粉は強力粉を使用

 ・再度まとまったら35℃のオーブンで1時間発酵

 ・かなり膨らみます  6等分しました

 ・クッキングシート(1個に1枚)に乗せたら再度1時間発酵

       またまた大きくなりました

 ・低温の油(140℃ぐらい)で

 ・クッキングシートを上にして3分半

 ・シートを剥がして裏返したら1分半揚げて

 ・グラニュー糖を塗したら出来上がり

       熱いうちに塗した方がいいらしい

       同じ要領で揚げてみました

       4等分にして試食してみました

 モチモチしていてボリューム感たっぷりです。

       朝食やランチの主食として使ってもOK

 これはこれで完成品ですね。

 すごく美味しいし、モチモチの食感が堪らない。

 我が職場の女性陣によると、この中に色々なクリームやジャムを注入するのだそうだが、この密度の高さだと難しそうな気がします。

 だとすると、ドライイーストの分量を増やす? それとも、バター?

 この辺は、やってみないと分からないですね。でも、

 間違いない。

 この夏の自由研究テーマがまた一つ増えましたよ!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿