麺料理は、エレガントに食べれば美味しく戴けることが分かった。
これは、マタギにとって非常に嬉しい結果である。
何てったって、ランチを楽しむ幅がググっと広がるからね。
それに、これなら外食も何とかなりそうですよ。
さて、次だ。
ここからは、更にハードルが上がります。
試すのは肉料理。
肉の場合、既に鶏肉のスープは問題なさそうなことを確かめた。
ただ、種類も調理の仕方も沢山ある料理だ。
どんな肉に、どんな調理の工夫が必要かを確かめるには、かなり時間がかかると思われる。
本日から、何回かに分けて徐々に確かめていきたいと考えている。
で、本日試すのは、鶏モツの煮込み。
我が家の常備菜の代表格だ。
さあ、どうなるか。行ってみたいと思います!
使うのは、
レバー300gと
ハツ(ハート)200g強
肉質の違う2つの組み合わせが、我が家の定番です。
先ずは、食べやすい大きさに切り分けて、血合いと言うか、血のりを洗い落とします。
続いて、茹でこぼして臭み抜き。
それなりにアクが出るので掬い取って
ザルに移して軽く洗います
生姜の千切りを適量準備
※酒100,醤油75、みりん50、砂糖30gと、ほんだしで味付けします
ああ、久しぶりじゃのう
調味料全部を入れて加熱開始(ひたすら強火)
ここまで水分が飛んだら、さすがに若干火を弱めて
出来上がりです(てりてりのつやつや)
早速試食します
レバーの方は、予想通り食べやすいですね。
簡単にかみ切れるし、それほどとことん噛み砕く必要もなさそう。
ハツの部分はもともと弾力があるのが魅力なんだけど、これを普通に食べられるか。
口に運んでみる。
フムフム
本体は、問題なく楽しめますね。 ああ~、久しぶりの美味しさ!
ただ、付け根にスジが残っていると噛み切れず、飲み込むのがちょっと難しくなる感じ。
でも、ご飯やみそ汁と組み合わせると大丈夫みたい。
つまみにした時は、当然、お酒と一緒。
それならば大丈夫じゃないかな。
この料理は、あらかじめ小さく切ってあるし、下ごしらえもしっかりしてあるから、OKとみた。
これは、クリアしたとみてよいでしょうな。
これならば、より硬い肉の部位を焼くとか炒めるとかしても何とかなりそうな気がしてくる。
まあ、思い込みではなく、実際に作りながら、より間違いのない美味しい食べ方をしっかり確認していきましょう。
さあ、懸案だった食材や料理がクリアできてきましたよ。
離乳食ならぬ離療食も、徐々に普通食に近付いてきます。
ただ、ここでやらかして再入院した方もいらっしゃるやに聞きますので、石橋をたたきながら前進してまいりたいと思うのであります。
とりあえず本日は、
ごちそうさまでした!