さて、チョコ作りで残った生クリームを使ったクイックスコーンは、大成功。
残りを量ってみると約60gある。
もう一つ、何かできないかな。
またネットを開き、今度は、ちゃんと検索して調べてみると、面白いレシピを見つけてしまった。
最終的にはキャラメルになるらしいんだけど、使う材料が面白い。
なんと、生クリームとみりんと醤油でできるというのだ。
発信元を見ると、『KIKKOMAN』だって。
ええ~???
それって、『和』の調味料メーカーじゃないの。
大いに疑問を感じるんだけど、大いに興味もそそられる。
やってみようじゃないの!
ということで、作ってみることにしました。
下ごしらえ・調理の部
やることは、そんなに難しくなさそうです。最初にやっておくのは、
・キャラメルを固めるための『型』にクッキングシートを敷いておきます
・分量は、生クリーム60にみりん60と、醤油4g
・小鍋に入れて加熱、沸騰
・吹きこぼれない程度の火力で煮詰めていきます
・焦げ付くギリギリ手前まで煮詰め、ゴムベラでなぞると底が見えるようになってきたら火を止めて
・用意しておいた『型』に流し込み、粗熱が取れたら冷凍庫へ
これで、固まるはずだったんです。
だけど、1~2時間では無理だったみたいです。
まだペースト状の周辺部を削って、妻と試食してみる。
「なんだか、『みたらし・・・』のタレみたいね。」
言われてみれば、そんな気もする。
何てったって材料が材料だし、提供メーカーも『和』だからね。
でも、もう少し粘って固まらせてみましょう。
6時間後、
中心部が固まってきました
それでも周辺部は、まだ半固体。
どうする? まだ続ける?
多分、これを常温に戻すと、また溶け出すのかもしれない。
う~む。でも、せっかくここまで来たんだから、明日まで冷やし続けてみることにしました。
それまでに、キャラメル(ペースト?)を使った美味しい料理を調べておこうかな。
まだ、作業中なので、分析と調理の方針は明日以降にしたいと思います。
それまで、スコーンをはじめとした、「家にあるもの」を食べて楽しませてもらいましょう。
とりあえず、本日はここまで。
美味しく楽しめますように。