山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

らいとぐりーんのすてーじで(さんぽうた214)

2024年02月03日 | いきもの

  らいとぐりーんのすてーじで   おおいぬ りる

 

あおぞらいろした

 すかーとは

 

かおる かおる

 めざめを さそう

 

ささやかな かぜにも

 ゆうら ゆら

 

たよりなく ゆれてしまうのは

 おきたばかりだからだけど

 

なにより うれしい

 めざめの きぶん

 

はやすぎたって

 かまわないの

 

また ゆきがふっても

 へっちゃら

 

やっぱり うれしい

 このかぜ このひかり

 

    ねえ

 

らいとぐりーんの

 このすてーじで

 

わたしといっしょに

 おどりましょうよ

 

 

 本日の散歩では、

       雪の消え始めた土手に

        オオイヌちゃんが咲いてました

       まだ、数は多くないけれど春の喜びを感じてるんだね

       ここでは、タンポポと並んで咲いてます(見える?)

 おや?

       左端の花に注目!

       一緒に目覚めたんですね

 凄いもんだ。

 「こんにちは。」

「こんにちは。」

「随分早く咲きましたね。」

「はい。なんだかすごく春が早くって。」

「また、雪が降るかもしれないけど、大丈夫?」

「ええ。その時はね、スカートをね、しまっちゃうの。」

「それで大丈夫なんだ。すごいね。」

「ええ、春先は色々あるから。」

「そうか。じゃあ、また天気の良い日に会いましょう。」

「はい。」

 本当に、『りる』さんたちの生命力には感心させられます。多分、蜜を吸っていたハナアブ君(?)も、上手に冬を越したんだろうね。

 これから、いろんな生き物たちが次々に目覚め始めると思います。

 今年も、楽しい出会いがたくさんありますように。