今日寒くなかったのは私だけ?脂肪の鎧が強化されたためでしょうか(^_^;
どう言う訳か小学生の頃から駅弁が好きでした。食べるのはもちろんですが、写真を眺めているだけでも楽しかったです。小学校で借りた2冊のうちの1冊はカラーガイドだったかの「駅弁」でした。 当時、森駅の「イカめし」がたしか80円 だったと思います。デパートの駅弁大会も魅力的なイベントでした。実際行くことはほとんどなかったのですが、チラシを飽きずに眺めたいました。
たぶん、駅弁の写真を眺めていると、わずかな旅の思い出と合成され、遥か未知の土地を旅している気分になれたのだと思います。実際出かけず、食べもせずですからずいぶん安上がりです。今でも好きで、TVを「駅弁」でキーワード録画して「旅」してます。
私の中では単に駅で売っていればすべて「駅弁」というわけではなく、一応定義みたいなものがあります。まず、冷めても美味しく食べられる。ですからひもを引っ張ると暖まる新型駅弁には興味がありません。横浜・崎陽軒のシュウマイ弁当のシュウマイは冷めても美味しく食べられるように考えられていると聞いたことがありますが、素晴らしい発想です。それといつ食べるか分からないので、若干の保存性です。
次に、その土地に由来のある弁当であること。素材でも、容器でも、最低ネーミングでも何かしら関連が欲しいです。あとは価格ですね。現在の価格でも1000円は切って欲しい所です。
そんなわけで「空弁」は興味がありません。イクラやウニを詰めればいいってもんでもありません。また予約限定の駅弁も興味ありません。販売数が減っているので、昔からのものが予約になったのはやむを得ないかもしれませんが、漆塗りの容器に入ってるとか、松阪牛ビッシリとかは興味なしです。幕の内も今一つですが、色々なニーズがあるので、まあ、ありでしょう。
ということで、興味のある駅弁は歴史のあるものが多くなります。地元ということもあり、シュウマイ弁当は旅行でもないのに時々食べます。新しい?ものでは新幹線のホーム限定の「新幹線グルメ」です。いくつかの駅で購入しましたが、その土地の名産、名物が使われていてどれも美味しく、ポイントが高かったです。ただ、私お気に入りの新大阪駅「御堂筋弁当は売り切れが多かったです。今でもあるんでしょうか?最近バスばっかりなので。
たこ焼き入り!
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