久しぶりに展覧会に行ってきました。以前ちょっと書いた気もするんですけど、最近は気持ちの余裕も無く、美術展に興味を失っていました。それが、以前から興味があった写真家の展覧会が、行ったことのないギャラリーで開催されていたので見てきました。この方、鳥取出身です。私も一族は鳥取出身でそんなことも関係してるかもしれません。
このギャラリー、名前の通り東京駅にあります。私はてっきり通路みたいなところで無料かと思ったのですが、どっこい本格的ギャラリーでした。なので入場料も900円でした(^ ^;)
写真展ってもしかしたら初めてだったかもしれません。モノクロ中心の作品ですが、作家の方曰く「モノクロはオリジナルプリントでなくては」とコメントがありましたが、実際そうなんでしょうが、私の感性でよくわかりませんでした。でも、無性に砂丘に行ってみたくなりました。これってもしかして「血」≒DNA?も関係してるかと思ったりしました。
米子にこの方の美術館があるんですけど、交通の便が悪いんですよね...
ギャラリー内部。この壁を見るまで駅だということを忘れる異空間です。
ギャラリー展示室から出たところ。急に喧騒が戻ってきます。