ho999~死ぬ準備~

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葬儀についてちょっとあれこれ

2011年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩は親類に不幸があり、通夜に行ってきました。由緒ある(たぶん)お寺で、天皇、皇后両陛下からのお悔やみや、宮家からのお花、大きな祭壇など華美ではありませんが、立派な葬儀でした。こういう式で送られると、極楽浄土に行けるような気がしてきました。送られるほうは、葬儀なんて不要だと言ますが、送る方はちゃんと送りたいというのもよくわかります。
90歳を越えて亡くなったので、そう湿っぽい式ではなかったのですが、参列者も高齢者が多く、近年の都市部の葬儀を象徴しているようでした。
驚いたのは、こういった施設にも節電の影響が現れ、冷房がほとんど効いていませんでした。お年寄りもそうですが、夏の式服を持っていない私にも結構辛いものでした(^_^;)
そういえば、昔、通夜には喪服を着ないと言われた記憶があります。私は普段ダークスーツで行きますが、今は平服で参列すると恥ずかしい気がします。実際のところはどうなんでしょう。
ところで、自分の葬儀は適当で構わないのですが、霊柩車は出来るだけゴージャスな、できればキャデラックの宮型に乗せてもらいたいと思ってます。宮型って屋根の付いたあの車です。興味があってちょっと調べたことがありますが、一般的な話題ではないので差し控えます。結構種類がありますよ...以前パソコンのデスクトップの画像が白のリンカーンのストレッチだったりしたことも(^_^;)
 

生まれてくる命も。なんちゃって
明るい時間、アスファルトの上にいるのは不自然です。蟻がたかり始めたので木につかまらさせましたが、ちゃんと羽化(蝉は羽化と呼ばない?)出来たかどうか...

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