ユキと伝説

札幌はどうだったかな？
かなり落ち着いたライブになったのかなと思います。

ユキとしては北海道は地元なんだけど、なんとなく冷めたところもあるのかな？？
気恥ずかしいってこともあると思います。

いまのユキの状況ははっきりいって悪いです。

ライブ活動はいいとも悪いともいえない。
金掛けてライブやって、宣伝しても、アルバムも売れず、ソニーは投下資金が回収できない状況は続いてしまっております。

今後もずっとユキに活動して欲しいなら、まずシングルを買うことでしょうね。
それがないと将来はないということかと思います。

いまは夏休みで、高校生や大学生も勉強やら部活やら、恋愛やらに精を出していると思います。

ユキにも故郷函館での若い時代があって、勉強をして、栄養士の資格なんかも取ったということですね。

スタアというと、仕事上、伝説作りのために変な作り話がいっぱいあって、とんでもない女なんて思っているファンもいるかもしれないけど、ユキ本人はいたってまじめな女性だと思います。


まじめな女よ！

いまは子育てもしっかりやって、仕事もしてるんだし、みんなほめてやって良いんじゃないかな？？

お母さんとして一番心配なのは子供たちのことだっていうのはユキも同じ。

家に帰ると二人の子供のことでなんやらかんやら頭を痛めるお母さんがいる。
出かけるときにも、あれやこれや子供たちの世話をして、留守中の準備を万端にして出かけているのだと思います。

口うるさい母親だったりするユキがいる。

いま学生で、勉強したり、部活したり、バイトしたり、忙しいなかライブに駆けつけてくれるファンも多いと思います。

ユキと勉強とどっちが大事かというと、やはり勉強だよね。

音楽なんてやっててもなんの意味もない。
勉強はいまやっておけば、いずれ社会にでて、役に立つものですね。
音楽は息抜きに聴いたりするもので、それにのめりこんでもなんの意味もないどころか、人生を誤ってしまうのかもしれない。

業界は音楽は世界を変えてくなんて安易にいうけど、全くそんなことはないんです。

ユキも２０代は、たくさんのアルバムを売って、人気者になり、本気で世界を変えようとしたこともありました。
しかし、結果は自分の子供さえまともに育てられない馬鹿な母親の後悔でしかなかった。

そんな辛い経験をして、本当に大事なものは何かって悟ったっていうことなんです。

いま過去のことは何一つ残ってない。
お金や印税の権利は残ったかもしれない。
しかし、それもいずれ消えて行きます。

でもなぜか学生時代に親に言われていやいやとった栄養士の資格を気にするユキがいる。

音楽に費やした情熱ははかなく消えていくけど、世間様に誇れる資格はいまもちゃんと残っている。
人気者になり、いきがっていた２０代だけど、学生時代の親の管理のもとでまじめに勉強していたことがいかに大事だったかってことなんだろうね。

音楽にのめりこんで、お腹を痛めて生んだ子さえ亡くしたユキ。

いまの若い学生さんに言いたいのは、あくまで音楽は遊びだということ。

大事なものは何かはお母さん、お父さんや先生は知っているだろう。

ユキもそんなことをいまさら悟ったってことなんだ。


勉強は大切だよ、高校生！


音楽ははかなく消えていくもんだ。


AKBだっていつかは消えていくんだよね。


銀メダルの栄誉は永遠に消えないよ。
努力の勝利！


お父さん、毎年、夏は大活躍。なんか歌っちゃう俺っていい人なんだろうね