ワカサギ
- Hypomesus nipponensis ( McAllister, 1963 ) -
ワカサギの唐揚げ
今日は、ワカサギ。
秋田産の、7センチほどの小さなワカサギです。
このところ、やたらと秋田産のお魚を紹介している様な気がするわ。
コメンテーターの Liza_tan を気遣っている訳ではないのですけどねぇ。
わたしにとってワカサギは、真冬の榛名や赤城で、氷に穴を開けて釣るのがお馴染みだわ。
不思議な事に、釣れない時は、悲しくなるほどの僅かしか獲れないのに、釣れ始めると、とんでもなく沢山釣り上がる魚なのよ。
真冬に氷の上での釣りは寒くて辛いけど、何とも言えず楽しいものだわ。
しかし、今は、例の放射能被害で、この冬の風物詩もお預けだわ。
この先10年くらい駄目なのかなぁ。。悲しいわね。
北海道で漁獲されるチカというお魚がいて、見た目も味覚もワカサギにそっくりね。
チカと表記して売られるものもあるけど、ワカサギと表記されているチカもあり、注意は必要ね。
ちなみに、ワカサギの方が骨が柔らかく、食べ易いと言われてます。
見分け方は、簡単。
背びれに対して腹ビレが前方についていればワカサギ。
それに対して、後方についているのがチカです。
しかし、魚屋さんの店頭で、パック詰めされたものを見て、ヒレの位置を確認するのは至難の業かも。
今回のは、自宅に戻ってから、しっかり確認しました。ワカサギでした。
ワカサギの南蛮漬け
ワカサギは、天麩羅、唐揚げがとても美味しいわね。
カリっと揚げて、大根卸しやポン酢で、頭から尻尾まで香ばしく味わうのが大好きよ。
私は、他のお魚もそうなんだけど、天麩羅は少し敬遠しているの。
どうしても必要以上に油を摂りすぎてしまうのでね。
唐揚げなら、天麩羅より少ない油の摂取で済むので、揚げは唐揚げを心がけてるわ。
五十歩百歩かもしれないし、気休めみたいな気もするけど、健康には少しは気遣っていると言う事なの。
唐揚げにして、半分は南蛮漬けにしてます。
甘酸っぱい南蛮漬けは、最近のお気に入りなの。
小魚を揚げると、必ず南蛮漬けもするのがマイブームね。
保存も効くし、味覚的にもアクセントが付くので良いですよね。
美味しいわよ~。
毎年冬になると、お友達がワカサギ釣りに行ってお土産に貰っているんですけど、暫くそれも期待できないのが残念だわ。
まあ、しかたない。自分で買って味わいましょう !
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