成人式と卒業式

シーモの成人式問題

 

今は東京だけど、さいたま市から引っ越すときに

さいたま市での成人式参加は可能だと聞いたので、

再度、電話で確認するとやはり可能でした。

 

あともう一つ、鹿児島での成人式

熊本のおじいちゃんおばあちゃんのところに寄って

シーモの成長を見せたいし、そのあと

鹿児島市の成人式に参加するのもありかなと

 

鹿児島市に問い合わせてみましたら

参加可能ということで、嬉しいです。

 

自分がしたいことや欲しいもの

上の2人は我慢しないけれど、その分控えめに我慢してきた末っ子です。

私が気づかないところでも、我慢してたんだろうな。

そんなシーモの成人式

 

どちらも叶えさせたいなぁとホームページを調べると

鹿児島市は、1/6で

さいたま市、1/8で、

ふたつ参加も可能じゃん！

   

 

鹿児島から無理やり埼玉に転校させられて

辛い思いをさせた子だから、成人式ふたつ参加も面白い！

シーモも、そうしたいんだって！

我慢しないで、そうしたい！って、シーモが言った‼︎

 

同じ日、サリーは卒業式の袴を、フル回転さんと見に行った。

私が仕事の日に、何で決めちゃうのだろうと思った。

でも、それも魂胆だったのだな。

選んだ着物と袴をメールで送ってきたけれど、

私の想定外のもので、ショックでした。

フル回転さんは、本人が好きなものを着たらいい。と言いました。

それも一理あるけれど、

洋服選びと着物は違うと思うから。

きっと、私を着物選びに誘わなかった時点で、

そういうことだったんだな。

なんだか、とっても悲しかった。

着物選びで、他にもいろんなことが見えてきた。

サリーは、フル回転さんと似てるな。

と、確信したな。

 

昨日、仕事の前に石井桃子さんの本を読みました。

若い頃、石井桃子さんのお友達が

恋愛や夫婦について語っていて

「向かい合いになってしまうと、いけないんじゃない2人だけのことになると、いつか衝突がおき、まずくいってしまう。けれどふたりとも遠くに目指すものをもって、そっちへならんでいくとき、ほんとに和のあるいい恋愛や結婚ができるんじゃないかしら。」

若いのに素晴らしいです。

その時代、女性は蔑まれていましたが、そんな風に考えられるなんて。

 

そして石井桃子さんは、それに付け加えて

2人で目指すもの、その遥かなるものの星が、

１つでなければならないとは考えないそうです。

 

私は、長いこと夫婦について考え悩んで来ましたけれど

賢い人は、私のように夫婦にならずともわかっているのですね。

 

私たち夫婦の目指すものの一つが、子どもの成長です。

でも、それ以外になにかあるかな？

 

フル回転さんは、自分が正しいと信じて

人の意見きかないからな。

自分が賢いと思っている人はそうなのかな？

自信ってすごいな。

 

私は、人の意見が聞きたいです。

 だって、いろんな知恵があるんだもん