冴えない日のいいことさがし

今日は一之輔さん出るのに、寄席に行かなかった。

なんだか身体が重い日だった。

行けない理由なんて探せばいくらでもあるけど、

行きたければ、それは理由にならず行く。

田中泯さんのダンスも、

昨年は駅まで行きかけて、向かい風が強くてふと気力をなくした。

今年は穏やかな天気でダンスを見られたけど、泯さんは、実は大雨を待ってたらしい。

私の方が若いのに情けない。

パワーがない日は、いくらでも理由は湧いてくる。

歳をとったせいなのか？

若い時は、

行きたい！という気持ちが持続していたのに

いまは、ふと冷める瞬間がある。

体力的なこともあるかもしれない。

金銭的なこともある。

かと思うと、死ぬくらいなら

我慢せず楽しもう。とか

我慢せず買おう。とか

そんな言い訳をつけて行動したりもする。

最近、数年前の私の写真を見て、かなりやつれて見えて驚いた。

友達にその話をしたら、その当時の私は元気がないって思ってたらしい。

カラ元気で会ってても、わかる人にはわかるんだな。

気力のない日は、無理せずお昼寝。

ま、今日の唯一のラッキーは

いい段ボールを見つけたことかな。

職人の

という名刺入れは受けるかな？

とね。

たのしい。

ってのもいいね。