あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

二足のワラジ

2020-10-24 | オシゴト

ダブルワークを始めてもうすぐ一年

体力ついてきた。

 

ふたつの仕事への熱量の違いがキツかったけど

最近は、嫌な仕事の方もだんだん働きやすくなってきた。

 

私は、嫌なことや嫌な人にこだわりすぎてたのかもしれない。

人として尊敬できたり好きな人が同僚にいて

そんな人との関わりが、楽しい。

 

保育園での働き方は、人として日々教えられることが多い。

人を見て、美しい働き方だなぁと思う。

仕事が終わると、とても爽やかだ。

 

上も下もなく、働くもの同士尊敬し合う。

昨日は玄関の掃き掃除をしていたら

園長の靴が一足だけ置いてあって、

そのそばで電話をされていた園長が、

私がそろそろその近くを掃こうとしたとき

靴をサッと掃除が終わった場所に置いてくださり、

そのまま電話を続けていらした。

ささやかなことだけれど、

そういったささやかな気配りがこの職場には散りばめてあって

(もしかしたら気付かない気配りもあるかもしれない)

教えられることが多い。

 

こうやって、互いのことを気配りしながら働くと

情けは人のためならずではないけれど

相手が喜んでくれて、こちらも嬉しくなるし、

人にしてもらうと、私もできるときは相手の力になりたいと思う。

それは一緒に働いてて通じるし感じる。

 

保育の仕事は、ハプニングの連続で

助け合うことで成り立つ。

協力って漢字には、力がたくさんありますね。

 

お礼を言い合い、仕事をこなしていく。

人への気の使い方、ときにはユーモアと笑い

悩んだときには話し、解決し合う。

人間関係のよさがとても嬉しい。

 

美しい働き方もあれば

べつの職場では、汚い働き方をする人もいて、

その人間性が嫌だなと思うけれど

それに染まらないようにしてる同僚たちが好きだ。

 

自分の心の持ち方で、

自分の世界を爽やかにしていきたい。

 

思考型より直感型を勧めたTwitter仲間がいた。

 

直感!侮るなかれ!

最近、直感が冴えてきたよ。