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日常非常日

2018-08-20 | お出かけ

月一回のひびのこづえさんのワークショップ

今月は定員になり、出来ませんでした。

 

しかし、だんな様の日比野克彦さんの

TURNフェスにも興味があったので行ってきました。

 

11時半に家を出て、19時半に帰宅するまで

食事はおろか、お水も飲んでないという。

とにかく、興味あることや楽しいことがたくさんで

結果的にそうなりました。

 

ひびのこづえさんのブログに、

だんな様との心温まる出来事をいくつか読んでいまして

とても素敵なご夫婦だなと思いました。

日比野克彦さんといえば、

30年ほど前は、よくテレビにも出て売れっ子でした。

今は藝大の教授をされているのです。

そして、ご自分も作品を作り続け

いろんなワークショップをしたり、

障害者施設などを回り、完成作品を見るだけでなく

制作過程を見たいと、ある一定の期間関わっているそうです。

 

いろんな立場の人とアーティストが一緒に作り上げられたフェスでした。 

日比野さん、穏やかな口調で、前向きで分かりやすい言葉で話され

共感しました。

 

TURNフェス

 とても面白いアートのフェスでした。

昨日の石井桃子展と、今日のアートの未来についてのお話が

わたしの悩みと重なり、頭の中を整理させてくれました。

 

私は自由が好きなのですが

自由であるというのは、たくさんの経験や知識の上で成り立っている。

あるアーチストから、そんなお話も出ました。

そう言われれば、小学校6年の図工の時間

当時バンダのランランカンカンが話題になっていて

皆が、🐼パンダの絵を描きたがり、

先生が🐼パンダ以外で!と言ったことを思い出しました。

会場の東京都立美術館は、なんと上野動物園の隣でした。

(シャンシャンも見たかったけど、長蛇の列でした。)

自分にとって大事なことは譲れないけれど

多少のことは、相手に合わせようと思いました。

あ、夫婦のことでした。

私は、いろんなことにこだわりが強すぎて

相手のことを理解しょうとしてなかったように反省もしました。

 

やはり、お出かけして刺激があると元気になります。

食いしん坊な私が、食べるの後回しで夢中になりました。

来年も是非行きたいです。

 

アーティストのお話は、心弾みますね♪