あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

話し相手がいないので読書

2018-07-04 | 読書

⭐️恐怖心は自分の中から生まれる。

 

わたしは、お化け屋敷と、飛行機が怖い。

ジェットコースターも怖いし、顔の怖い人も怖い。

しかし、それは自分の想像で怖がってるんだね。

 

帰省のときは、苦手な飛行機に乗ることが大きなハードル

離陸の時が一番恐怖!

滑走路を走る速度が速まり、離陸のサインがなると

涙目で、降ろしてください!と叫びたい気持ちを堪えて

足を踏ん張り、両手は椅子の取っ手をしっかり掴み

離陸して、高く上がって高度が落ち着くまで

あぶら汗で、恐怖と戦ってる。

しかし、今までも言ってたのかもしれないけれど、

機長のアナウンスで

「本日は、気流の関係で、飛行機が大きく揺れることが予想されますが

安全にはなんら問題はありません」

その言葉で、とても安心できるようになった。

今回の帰りは、雲に乗ってるような気持ちで揺れを楽しむことも出来た。

 

今日、図書館に予約してた本を取りに行った。

超訳  ニーチェの言葉

昔、読んだような気がしないわけでもない。

すると、シーモが見つけて、「この本持ってるよ。」という。

やっぱり!

しかも、わたしの本を貰ったらしい。

やはり、そうだったんだ。

 

でも、久し振りに読むと初めて読んだように心に響く沁みるのです。

 

最初の言葉、恐怖心は自分の中から生まれる。

は、この本の中にありました。

 

今のわたしには、

⭐️疲れたらたっぷり眠れ

⭐️自分の行為は世界に響いている

⭐️自分はつねに新しくなっていく

 

これも、いい!

⭐️一日の終わりに反省しない

   (疲れた時にする反省は、全て鬱への落とし穴でしかない。そうだ)

反省は、そのときにすればいいのだよね。

 

この本を買ったころの私は何に悩んでいたんだろうな。

だいぶ、生きるのが楽になってきました。

⭐️図書館では、栞が傷まないよう、こうやって丸く入れて閉じます。