あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

家族ってなんだろう

2021-10-26 | 思う

帰省のためのキャリーバッグを

サリーの所にか置いてあったので

仕事帰りに、駅で落ち合った。

チャイを連れてきてくれた❣️

ありがとう。

晩ご飯の支度があるので長くは居られなかったけど、

別れてもチャイが駅を離れなかったそうです。

会ったときはそっけなかったのにね。

泣けるな。

チャイを育てた環境では、浦和の家が1番の思い出かな。

夫は単身赴任で、2人の子どもが去って行き

シーモとふたりだけになった家。

もしかしたら、

一番私の寂しさをわかってたのはチャイだったかもしれない。

 

子どもたちの成長は喜ばしいことだけど、

離れていくの早かったなぁ。

心の準備も出来ないまま去ってった。

 

保育園で子どもたちと関わることが、

どれだけ今メンタル助かっているか。

子育てした後だからこそ、それを痛感する。

今のように穏やかに、我が子と関わってたらなぁ。

でも、そうはいかないよね。

自分の子どもだもの。

 

何か楽しみをひとつ持っていれば

そこまでは頑張れるのかな。

今の私、何があるんだろう。

 

もう少しで、帰省。

コロナで2年以上会ってなかった。

人は「里帰りできて良かったね」という。

でも、それは悲しい現実との向き合いになりそうで

この2年の間に父はとても弱ってる。

そんな父と会うのが正直怖い。

これから、そう遠くない親との別れもあるだろう。

私のメンタルは持つのかなぁ。

 

最後かも?

それは帰省のたびに思ってたことだけど、

今回はその可能性が高い。

親不孝だったな。

東京に行ったことで、親に寂しい思いをさせた。

しかも25歳で。

そうか、今のサリーの年で、私は東京に旅立ったのだ。

親はさぞかし心配しただろうな。

父に勘当だ!と言われたっけ。

でも、行かずにはいられなかったんだ。

自分の人生、やり直したかったんだ。

 

あの頃出会ったのが、あんじーさんだったな。

5年一緒に働いた。

結婚して仕事との両立がきつくなって、

子どもができて辞めたけど、

あのままあの仕事続けてたらって、よく思う。

でも、仕事と家事の両立でさえきつかった私には、

それに子育てまでもは無理だとわかってた。

 

私くらいの年齢になれば、親の死を経験した人の方が多く

みんなそんな苦しみを持ちながら、

仕事をして日常生活をおくるんだな。

凄いな。

私には、それが出来るだろうか。

自信がない。

 

でも、私の今の悩みのヒントもくれるかもしれない。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あんじい)
2021-10-31 15:01:15
最近タブレットの調子が悪くて、ご無沙汰してました🙏

親元を離れるのは親不孝なんかじゃないですよ。
いつまでも出ていかない方が親不孝かも😅
会社を辞めずに続けてたら、ひーちゃん真面目だから潰れてたかも。
なので辞めた選択も間違ってなかったと思います。

やっと帰省ができますね。
顔を見せるのが何よりの親孝行だね。
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Unknown (ひーちゃん)
2021-10-31 16:39:04
あんじーさん♪

コメントありがとうございます。
私もあまりブログを書かなくなったので
気付かなくても無理はないです。

会社辞めてよかったのかな?
仕事を続けることの大変さを感じます。

帰省が気が重くて、キャリーバッグを拭いて準備辞めました。
父が私を見ると「誰かい?」とよくボケたふりをしていました。
それが本物にならないかな?
そんなことはないと思うけど。
でも、待ち侘びてくれる人がいるのは嬉しいことですね。
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