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イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

さわやかに≪居直る≫智恵!(爽やかに生きるための防衛機制⑩)

2010-06-17 | 第八章「魂と聖霊」
 人生の中でさわやかに居直って、立ち直ったり、厳しい状況を切り抜ける。今思うと、これで何回救われたか。時には親しい人から居直る智恵を頂いたりした。

 生き甲斐の心理学でも、この防衛機制はこころを安定させる仕組みとして大切にされている。さらに、こころの何処かに、自分は今居直っていることを忘れないことで、防衛機制の負の面もカバーできるようだ。

 居直っていることを心のどこかに忘れないでしまっていると、時が経ち、様々な人生の選択肢が出てくる時、良い方向で軌道修正できるようだ。

 さわやかに居直らず、必要な(過剰かもしれないが)自己主張をせず、逃げたり、八つ当たりすると、事態は悪化するようだ。この居直りは、次のステップに繋げる、生き残る智恵である。

 さて、FIFAワールドカップもカメルーンに勝ち、次はオランダである。スポーツやマージャンなど勝負事は昔から、余り興味がなかったが、YouTubeを始め、いろいろな情報が簡単に得られる時代である。さわやかにどう居直るか。そんなことを考えつつ(考えている暇もないかもしれないが)観戦したい。

(このシリーズは「生き甲斐の心理学」の8章を参考にしています。)


爽やかに生きるための防衛機制⑩(見えないものを観る、聞こえないものを聴く 30/60)

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