イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

幸せになるための方法序説!(爽やかに生きるための防衛機制①)

2010-06-08 | 第八章「魂と聖霊」
 アジサイを見に高幡不動尊に先日行ったが、五重塔の周りに咲いていた、つつじが印象的であった。天に向かって咲いているつつじの花。全ての生命は幸わせに向かって作られている。そんな気持ちを抱いた。

 堅い話になるが、人には幸福を求める本質があると思う。殆どの宗教や哲学は、人間の本質を肯定的に観ている。そして、日本国憲法にも幸福追求権が記載されている。

 しかし、総論はともかく、自分のことを考えると、自己実現に向かって、ストレスをバネに明るく生きている時もあるが、後から考えると何をしていたのかと考え込む時もある。人生は様々な囚われに、良いにせよ悪いにせよ、染まるものだ。

 その大きな理由の一つに、人には不思議なこころの仕組み、防衛機制があるのだと思う。生き甲斐の心理学で、感情も大切だが、防衛機制も大切だと学ぶ。そして、自分のことを考えると、感情と防衛機制は相反するところがあることに気づく。強い防衛機制が働く時、本来の感情が気付かなくなるといった具合だ。

 悔いのない人生を送るため、感情の次に、防衛機制のことを、のんびりと考えていきたい。

(このシリーズは「生き甲斐の心理学」(8章を参考にしています。U先生ありがとうございます。)


爽やかに生きるための防衛機制①(見えないものを観る、聞こえないものを聴く 21/60)

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