イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

朝顔の立ち位置!

2008-09-23 | 第九章「愛」

 長年務めてきた会社を去ってまもなく、丸5年となる。生き甲斐の心理学と福祉の仕事の接点を希求して2003年10月1日に静かなスタートを切った。

 50歳を越えてのスタートは、20歳代のスタートとは違う。一人の力の限界を感じてしまうことも多い。幸いなことに、この5年間で得た貴重な出会い、貴重な学び、いろいろあった。感謝という言葉の厚みを感じる。

 そして今、これからの立ち位置を考えている。

 様々な自分の至らなさとか、小さくて狭い世界なのかもしれないが、人との関わりの機微の中で、ある時は楽しみ、ある時は痛みを伴ってこの立ち位置に来たように思う。

 これからの立ち位置はどうなるのだろうか。自分のどこか想定している範囲で変化するのか。あるいは、突然何かが与えられるかもしれない。所詮それは判らない。ただ、どのように(ぎくしゃくとするか、しなやかかなど)変われるかは努力の範囲かもしれない。

 富士山の前にはさまざまな花が似合うようだ。ヒマワリ、ススキ、月見草、そばの花、コスモス・・・

 でも、一番好きなのは朝の青い朝顔である。

 昨年種から朝顔を育てたが、その凄い生命力を感じた。ぼーっとしていると釣瓶などすぐ取られてしまう。

 今年は朝顔を育てなかったが、朝顔を富士山の前の畑で、大らかに咲いてうるのを見られたのは幸いであった。

 大らかに、しなやかに咲きたいものだ。

<まとめ>

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