イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

感じ、聴き、覚る人生!

2007-08-02 | 第七章「光と復活体」

昨日、関東地方も梅雨が明けた。明けたことを知って夕暮れを見たが、幸福感を味わった。

私もいつのまにか56歳となり、人生も後半になったと感じる。昨日から、日野原重明氏の「死をどう生きたか」(中公新書)を読み始め、死の床に付く総括の日々を思ったりしている。

幸いカトリックの信仰をもち死後の安寧、幸福を信じているが、死の前の苦しみをどう乗り越えられるかはとても心配である。豊かに死を迎えた方のお話を聴くと羨ましく思う。

自分の今の生き甲斐を想う。そのひとつは「生き甲斐の心理学」を普及させたいという夢である。

8年前に出会ったユースフルライフ研究所で、学んできた「生き甲斐支援のカウンセリング・心理学」は、私の人生を大きく変えたように思う。

その植村高雄先生から教えていただいた、CULL カリタス・カウンセリングの原理は、カウンセリングや心理療法におけるひとつの原理、コンパスである。

その原理は、テキスト(「生き甲斐の心理学」ユースフルライフ研究所)に載っているが、それは、「日々どう感じ、どう傾聴し、どう覚っていくか」を説明していると思う。成育史からくる歪みを取り払い、自分の生き甲斐を模索、追及するために本当に役立つ。

尚、来週から9月中旬まで(8/8, 8/22, 8/29, 9/5, 9/12午後1:30-4:30)八王子市(多摩センター、高幡不動近辺)で、このテキストを使ったカウンセリング勉強会を開催致します。ご興味のある方は是非ともご連絡ください。連絡先は、h.mori@npocull.org です。

今日は宣伝も入りましたが、次回から5回、死の問題を扱います。

人気blogランキングへ <- 1クリック是非とも応援お願いしますね