totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

農業者よ 腐った消費者の舌を叩き直せ。

2012年11月14日 | 日々記

 

 こんばんわ

 

今宵は 先日FBにあがっていた本

「日本農業への正しい絶望法」~神門善久~

を アマゾンで即買いし

 

そば乃井のそば茶をすすりながら とんがりコーンをつまみつつ

 

読んでいます

 

 

 

中程ですが

日本農業の技術劣化を取り上げていますね。

(有機農業だから美味しい? 農業は成長産業だ! 日本人の舌は厳しい?)

 

マニュアル化 マニュアル化

 

と言われていますが

 

果たして それでいいのか?

それで美味しい農産物が生産できるのか?

 

工業とちがい

人間のコントロールできない

自然環境とともにある農業

農業者の技能 経験なくして これからの日本の農業は保たれはしない。

 

輸出しても

よその国でも すぐ技術なんて 追いついちゃうよってさ

 

そんな 本。 

 

日本農業への正しい絶望法 (新潮新書)

クリエーター情報なし
新潮社

 

絶望的だけど

 

なんかよくわからないが 生き抜く自信がある

 

さ、次はどこに視察に行きましょう。

 

 

 

 

さてやって参りました。

 

ケサエばあちゃんの秋の家庭菜園

 

 

毎年恒例

白菜の苗をおいてたら 食いきれないほど 植えてくれています。

春になると きれいな菜の花が観れるでしょう。

 

 

大根 ロマネスコ 白菜 エンダイブ トレビス の苗をつくって置いてたら

これまた トマトに手をとられている隙に いつのまにか 混植栽培になってました。

 

こちら トレビス

うまく結球するかわからないですが みまもっていきましょう。

 

 

こちらはエンダイブ (苦いレタスです)

 

サラダには 苦いものを少しばかりいれると その他の野菜が引き立つんですよね。

 

 

今日は新月

野菜たちは

一週間前とくらべると

ズゴーーーンと一気に成長しました。

 

中潮から 新月(大潮) から中潮 そして満月(大潮)

 

もっと地球をたのしみたい。

 

 

では また。