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寄り道研究所

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銀河ヒッチハイク・ガイド?????

2005年09月19日 | Movie
びっくり5つマークという事で、「銀河ヒッチハイク」は映画館で見る必要なし。
レンタル屋さんで早々お目にかかる事でしょうから、ポテトチップスとコーラを準備して、お家でゆっくり見てみましょう。

地球が銀河ハイウェーに引っかかるので強制立ち退きを迫られ、言う事を聞かないので爆破されてしまい、一人に残った男が宇宙をさまよう。
なんていうストーリーなら、SFファンとしては見逃すわけにはいかないじゃないですか。
もとからしてかると小説らしく、私のセンスではとても太刀打ちできませぬ。

結局は!
ラストはとっても共感できるのですが、作り手の力量?私のセンス?、理解できませぬ

公式サイトがちょっと面白いので、楽しんでください
ここで~す


ニコールキッドマンの「奥様は魔女」☆☆

2005年09月04日 | Movie
タイトルに”ニコールキッドマン”と付けたのはだてじゃな~い
キッドマンがいなければ、この映画は成り立たないと思うほどはまっているのです。
悪女イメージから普通の恋をしたい魔女役をしたことで、これからの出演映画に注目しましょう。



でも!、この映画は映画館で観る必要なし!

小さい画面に小さく収まっているだけで、レンタルビデオでおかきをかじりながら、トイレにも行きつつ、ときどきジュースを取りにいって、ニコールキッドマンを堪能しましょう。

テレビ版の家族

とにかく消化不良で終ってしまっているので、エンドタイトルで続編のお知らせを探してしまいますよ。



どこが不満?
普通の人間になろうとするけれど魔法を使ってしまう面白さが足りなくて、ダーリン役のウィル・フェレルの面白さが伝わって来ません。
字幕では伝えられない面白さがあるのでしょうが、全世界に配給するのなら、ちょっと?疑問です。
面白い映画は、脇役も楽しませてくれるはずなのですが、主役ばかり頑張っていて、単なる背景になっているだけなのです。
とくかく、ニコールキッドマンなしには観れない映画ですので、レンタル開始日のチェックをお忘れなく。

9月5日追加
一日考えていたのですが、私の結論は変わらず
映画館のスクリーンで観る必要は感じませんが、ドラマとして楽しむには何の問題もないということで、
スケールに小さいエンターテイメント、とさせていただきます。

続・下妻物語の岡本太郎記念館

2005年07月23日 | Movie
出張だったのですが、ちょっと時間があったので岡本太郎記念館に寄ってきました。
会社の人には黙っといてね。
しんどいし、眠たいし、そんなに早い新幹線に乗ってまで出かけたのはなぜ?

小説「下妻物語・完」冒頭で、ヤンキーのイチゴがコンサートの帰りに渋谷駅へ行くところを迷ってしまい、記念館で待ち合わせをする事になってしまうという、なんともミーハー(死語?)な成り行きなのです。

「家みたいな、でもサテンみたいな、庭にVERSACEの顔みたいなデカい石ころがある処だよー」
・・・・・・
イチゴはテラス風の席にしょんぼり座っていましたが、駆けつけた私の姿を見付けるなり、安心したのか、周囲に意味なくガンを飛ばし始めました。
・・・・・・

茨城県下妻市の地元ヤンキー・イチゴと尼崎から引っ越してきた真性ロリータ・桃子の物語、と私が解説したところで面白くも何ともなさそうなので、ここは一度、映画「下妻物語」を観てから評価をお願いしたいところです。

エンターテイメントな邦画で、ここ最近の一二を争うと(一番・スイングガールズ)思う一本なのですが、続編を期待していいのかどうかは、続編の神話(予告編は派手になるが、それだけ)が恐いので、期待しない事にします。

スターウォーズ

2005年07月03日 | Movie
ついさっきまで見る気がなかった特別編を見るにあたって情報を仕入れた。

http://zknight.fc2web.com/episode3.htm

見てもらえばわかるので解説はしませんが、テレビ欄では
「スターウォーズ特別編」1997年となっているが、最初のはそんなに新しかったっけ、とぼけた事をおもっていたら、ほんとの最初は1977年「スターウォーズ エピソード4 新たなる希望」だったのね。

傷んだネガを修復、シーンを追加、CGの修正、などなどがんばったのが特別編というわけです。

このあたりは先のサイトを見てもらえれば一目瞭然、一番の問題は話が前後しながら進んでいくことで、理解している人はどれだけいるのかと、自己弁護しつつ始まるのを待っています。

これに次ぐといえばインディジョーンズ・シリーズも外せませんが、これはまた後日。

バットマン・ビギンズはお奨め☆☆☆☆

2005年07月02日 | Movie
宇宙戦争の消化不良から一晩、バットマン・ビギンズに大きな不安を持ちながら観てきました。

バットマンに感じる不安とは
ダークな雰囲気を出すためなのでしょうか暗い画面にしているので、登場人物も見にくい
画面も暗いけどバットマンも陰気くさい
最後に「続く」みたいな感じで、終わっても爽快感がない

悪がはびこるゴッサムシティを変えようと私財を投じる父と母を殺され、悪を憎む心と復讐に心を奪われるブルースウェインがバットマンになるまで
えらく簡単なストーリーといえばそれまでなのですが、

スピード感・初代バットマンカーの存在感は抜群
クラシックとSFが溶け合った不思議なリアリティがあるゴッサムシティ
人間らしい苦悩じゃなくてヒーローとして成長を感じさせるストーリー

とにかくエンターテイメントに徹した、スクリーンで観てほしい映画です。
だから☆×4
となると、昨日の宇宙戦争は一個下げて☆×2にしないといけないような。
映画は前評判だけではないのですね。
失敗を覚悟で観る勇気も必要かと再認識。

一つ不思議なのは渡辺謙さんの出番が最初のほんのちょっとだけで、ほとんど意味がないのです。

トムクルーズの宇宙戦争☆☆☆

2005年07月01日 | Movie
監督がスピルバーグというだけで心は沸騰してしまいますが、その前評判が行き渡っているせいか、劇場には撮影とか録音禁止のたいそうな張り紙がありました。
H.GウェルズというSF大御所の原作があっての映画化、さらにリメイク版、出演料が天井まで届くトムクルーズ、これで面白くなかったらどうすんの、という映画なのですが、
観られていない方も多いでしょうから批判的な言い方は無粋かと思うものの

無理して映画館で観なくてもレンタルでも楽しめる程度の
☆☆☆

港でコンテナのクレーンを操作する労働者・トムクルーズが、離婚した妻から子供を預かる場面から始まり、アメリカの苦悩を予感させます。
それからは怒濤の宇宙侵略者暴れまくり、ひたすら逃げまくり、ストレスがじわじわとたまってくるのです。
どうやらインディペンデンス・デイのような爽快感は望めないようです。
今回はこの程度にしておいて、観られた方も増えるでしょうから、来週あたりには、失望させる疑問点をいくつか。

前評判と現実の差にショックを受けたA.I.
ひたすら竜巻に吹っ飛ばされて押しまくられるツイスター
というのが、観ながら浮かんだイメージです。

さて、あたたの評価はいかが

おなじみのマック情報は、最初の方で面会権のある長男・くそ坊主などといわれていましたが、ねっころがって聞いていたのがiPod、これだけ。

シコふんじゃった。☆☆☆☆

2005年06月19日 | Movie
テレビで放映していたので録画してまた観てしまった。
大好きな映画の一作です。

好みはどうやらスポ根ラインらしく、

部員一人で廃部寸前の相撲部に助っ人で参加するのが、本木雅弘の山本秋平、はじめから負けは決まっているはずなのに頑張ってしまう面々が練習と努力で優勝してしまう。
ストーリーはあまりにもよくできているという、これぞエンターテイメント、観られずにはおれませんよ。

ラインとしては、「ウォーターボーイズ」、「スイングガールズ」へと続いているのですが、ちょっと違うラインのようで外せないのが「青春デンデケデケデケ」。
ベンチャーズに目覚めた高校生コピーバンドの夏休みがアルバイトと練習とで過ぎ、文化祭のバンド演奏で解散する。
懐かしい音楽とゆっくりした時間の流れがたまりませ~ん。

と、いろいろ書いたものの、お薦めはしませんが、ひまでひまでどうしようもなくて、いつもは洋画しか観ないけども、ちょっと味付けを変えてみたいと思った時はどうぞ、試してください。

サハラは☆☆

2005年06月17日 | Movie
ニコラス・ケイジ以来のアクションロールプレイングゲーム、って感じの「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」です。
主人公が不死身といえばインディジョーンズ、さかのぼれば007シリーズなのでしょうが、時代背景的に圧倒的な悪役が存在しない現代は、「善」対「悪」の対決に物足りなさを感じてしまいます。
そこで伝説の秘宝という味付けがわくわく感を盛り上げるのですが、サハラでは南北戦争で金貨を載せた戦艦が消えた、とうのが伏線になっています。
結局のところ謎は謎のままで終わっているのですが。

さて、お奨めかどうかということですが、
爽快感では        ☆☆☆
映画館で観たらおもしろい ☆☆
ビデオレンタルを待て!  ☆☆☆

過剰な期待はせずに、時間があるのならごらんになってもいいかも

恒例のパソコン情報ですが、最初に登場してくるのはウインばかりで、途中では砂漠の悪条件に耐えるためと思われるパナソニックのタフブック?らしきノートブックが見えていました。
http://panasonic.biz/pc/prod/note/29f/index.html
がっかりするばかりではなくて、アップルのG4 PowerBookも登場、でもアップルマークは出てこなくてロゴだけが見えていましたので、マックを意識して採用したわけではなさそうです。

最後に
ダークピット役の主人公は、どちらかといえば伝説の秘宝と横取りする悪役側の顔なので、このシリーズ化は期待できませんね。

下妻物語のiBook

2005年06月15日 | Movie
暇だったので「下妻物語」のDVDを見ていたのですが、とはいっても、このところ続けて3回くらい見ているのですが、あいかわらずおもしろい!

下妻物語公式サイト
http://www.shimotsuma-movie.jp/

ロリータファンションの桃子とばりばりヤンキーのイチゴの友情物語なのですが、

映画の中で登場するロリータファッションメーカーサイト
http://www.babyssb.co.jp/

だから何が面白いの?という事なのでしょうが、ファッション、ボキャブラリー、この落差、でも友情が成立するのですね。
もちろんレンタル可ですので、どうぞ直行、お楽しみください。
でも、「意味不明」という感想の人もけっこういるので、どうなんでしょ。

その中で投稿に使っているのがiBook貝バージョンなんですね。
桃子の部屋を想像していただければいいのですが、ハデーなデコレーションの中で埋もれずに光っているiBookの存在感は年代を感じません。

我が家にも現役で頑張っている色違いがあるのですが、フルサイズのキーボード、大きな画面、丈夫なゴム張りの外装、持ち運びに便利なハンドル、使い勝手とデザインが溶け合ってる?
かなりお薦め、でも異色なノートブックパソコンなのです。
ノートブックというと当然四角のはずなのに、貝のデザインのノートブックというのは今でも存在しませんですよね。

ただ一つだけ残念なのが、画面解像度が一昔前なので、Webを見るにはちょっとつらい。

下妻物語にかこつけたiBookへのラブレターでした!!