一番最初にチャイナペインティングの作品を見た時に
どうやって作る(描く)のだろうと不思議でした
焼成すると消える鉛筆で下書きをしてから絵具で描き
800度の電気炉で焼く云々と言われても何だかピンとこなかった
今ではそのすべての工程を楽しめるようになりました
まずは描く物(カップなど)を決めてからそれに合うデザインを決めます
そのどちらも楽しいひととき
決まったらコピーもしくはトレーシングペーパーに写してから
カーボン紙を入れて写します
今回は拡大、縮小コピーを駆使してお皿に合うサイズを印刷
切ってお皿に置いてみると仕上がりイメージがわかります
カーボン紙でお皿に図案を写してから絵具で描き始めます(今回はトレーシングペーパーは使いませんでした)
簡単な絵柄は鉛筆でフリーハンドで位置決めして彩色します
まず一番小さなお皿から始めました
このあと金彩をして第1回目の焼成です
この段階では修正可能
すべて消すこともできます
焼成後
鉛筆やカーボンの黒い線が消えてきれいな色になりました
ぼんやりしていますがこの位の薄さで大丈夫です
これから影をつけて第2回目の焼成
完成です
あと大小2種類のお皿の影をつければ全部完成です
楽しみながらボチボチやります
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